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How reliable is your memory? | Elizabeth Loftus - YouTube
あの時は楽しかった
○○くんがあそこで沼に落ちたんだよねw
楽しい記憶・悲しい記憶と様々なものが自分の頭の中で保存されているのだ。
そしてニセの記憶が自分が体験した本当の記憶になることがある
彼女はアメリカの心理学者であり記憶に関してある説を唱えている
記憶は捏造される場合がある。脳が保存している記憶と自分の想像はごくわずかなもので簡単に変化してしまうというのだ
誰でも記憶は上書きが可能だということである。
エリザベス・ロフタスは助手と共に実験の為の大学生を24名集めた
※実験内容
※集めた学生の家族から幼少期の話を聞く
※その内容をノートに書き「偽り」の情報を入れておく
※迷子の思い出であれば場所を「ショッピングモール」とウソの情報を混ぜたのだ
※そうして完成したノートを24名の学生たちに配り自分の記憶と違っているのであれば修正してほしいという指示を与えた
実験結果
※学生の4分の1がウソの記憶に塗り替えられてしまった
自分が迷子になった場所は「ショッピングモール」などウソの場所でありそれが真実だというのだ
ロフタスはこの実験で人間の記憶は不確かなものであり上書きが可能だという確証をもった
さらにいえばウソを信じている学生たちの記憶は妄想で広がっていくことにも驚きを隠せなかったという
家族から話を聞いていたロフタスは「なぜ自分の知らない場所のことをこんなにも詳しく語ることができるのだろう?」と感じた
ある学生はあったこともない老人が自分を助けてくれたなどと勝手に記憶が塗り替えられたのである
記憶を捏造できるということは人間の感情もコントロールが可能となる 例えば偽りの記憶で怒りの感情を植え付けることも簡単に行えてしまうのだ
「あの子があなたの悪口を言っていたよ」
これもまたウソの記憶のコントロールとなる
言われた人物はそういえばあの時の態度が変だったなどと勝手に妄想を始めてしまいウソの記憶に支配されるようになる
いわゆる洗脳というものが誰でも簡単に行えてしまうのだ
その後の結末はどうなってしまうのか誰にも分からない
怒りの感情が爆発してしまえばなにかの事件に発展するかもしれない
そうならない為にはマインドコントロールされない意思を持つしかない
最終的に何かの不安を感じた時には相手がいるのであれば話し合うことが大切となる
ただし、怒りモードで話し合いをすれば良い結果は生まれないので冷静になった時に行うことも大切だろう
ロフタスのニセ記憶実験というものは誰でも行える危険なマインドコントロールの方法でもあるのだから悲劇が起きないように正しく使うことが大切になる
ウソの記憶は悪いことばかりではなく良い思い出を作ることもできるのだから
※なぜこの女性を批判する人がいるの?自分の記憶が正しいとは限らないじゃないか
※目撃証言だけで裁判を行うことはダメだよ
※裏付けのない証人の証言で判決を決めてはいけない
※ロフタス博士の本を読んだけど彼女は正しいことを言ってるよ
エリザベス・ロフタスが実験を行った一番の理由は目撃証言で犯行内容が決まってしまい判決が行われてしまうという弁護士たちの苦悩があったからだという。
その為に自分の理論を証明する手段としてニセ記憶実験を行うことにしたのだった。
しかしこの実験は人の人生を大きく左右するおそれがあるとして批判者も多い
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参考:
news.nate
pttweb
Reddit
Daily Mail
Yahoo News
https://girlschannel.net/topics/-
ライター及び編集:saki https://hayabusa.open2ch.net/
偽りの記憶が真実となっていく
今回は自分たちの記憶ということについての実験となるが誰でも小さい頃の思い出というものがあると思う。あの時は楽しかった
○○くんがあそこで沼に落ちたんだよねw
楽しい記憶・悲しい記憶と様々なものが自分の頭の中で保存されているのだ。
そしてニセの記憶が自分が体験した本当の記憶になることがある
エリザベス・ロフタス
彼女はアメリカの心理学者であり記憶に関してある説を唱えている
記憶は捏造される場合がある。脳が保存している記憶と自分の想像はごくわずかなもので簡単に変化してしまうというのだ
誰でも記憶は上書きが可能だということである。
ロフタスのニセ記憶実験
エリザベス・ロフタスは助手と共に実験の為の大学生を24名集めた
※実験内容
※集めた学生の家族から幼少期の話を聞く
※その内容をノートに書き「偽り」の情報を入れておく
※迷子の思い出であれば場所を「ショッピングモール」とウソの情報を混ぜたのだ
※そうして完成したノートを24名の学生たちに配り自分の記憶と違っているのであれば修正してほしいという指示を与えた
実験結果
※学生の4分の1がウソの記憶に塗り替えられてしまった
自分が迷子になった場所は「ショッピングモール」などウソの場所でありそれが真実だというのだ
ロフタスはこの実験で人間の記憶は不確かなものであり上書きが可能だという確証をもった
さらにいえばウソを信じている学生たちの記憶は妄想で広がっていくことにも驚きを隠せなかったという
家族から話を聞いていたロフタスは「なぜ自分の知らない場所のことをこんなにも詳しく語ることができるのだろう?」と感じた
ある学生はあったこともない老人が自分を助けてくれたなどと勝手に記憶が塗り替えられたのである
感情をコントロールできる
記憶を捏造できるということは人間の感情もコントロールが可能となる 例えば偽りの記憶で怒りの感情を植え付けることも簡単に行えてしまうのだ
「あの子があなたの悪口を言っていたよ」
これもまたウソの記憶のコントロールとなる
言われた人物はそういえばあの時の態度が変だったなどと勝手に妄想を始めてしまいウソの記憶に支配されるようになる
いわゆる洗脳というものが誰でも簡単に行えてしまうのだ
その後の結末はどうなってしまうのか誰にも分からない
怒りの感情が爆発してしまえばなにかの事件に発展するかもしれない
マインドコントロールされないためにどうすべきか
上記の洗脳術は誰にでもウソの記憶を塗り替えさせられる可能性があるそうならない為にはマインドコントロールされない意思を持つしかない
最終的に何かの不安を感じた時には相手がいるのであれば話し合うことが大切となる
ただし、怒りモードで話し合いをすれば良い結果は生まれないので冷静になった時に行うことも大切だろう
ロフタスのニセ記憶実験というものは誰でも行える危険なマインドコントロールの方法でもあるのだから悲劇が起きないように正しく使うことが大切になる
ウソの記憶は悪いことばかりではなく良い思い出を作ることもできるのだから
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ニュースを見た人々の感想
※タイタスの話はとても悲しいね・・・※なぜこの女性を批判する人がいるの?自分の記憶が正しいとは限らないじゃないか
※目撃証言だけで裁判を行うことはダメだよ
※裏付けのない証人の証言で判決を決めてはいけない
※ロフタス博士の本を読んだけど彼女は正しいことを言ってるよ
エリザベス・ロフタスが実験を行った一番の理由は目撃証言で犯行内容が決まってしまい判決が行われてしまうという弁護士たちの苦悩があったからだという。
その為に自分の理論を証明する手段としてニセ記憶実験を行うことにしたのだった。
しかしこの実験は人の人生を大きく左右するおそれがあるとして批判者も多い
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https://girlschannel.net/topics/-
ライター及び編集:saki https://hayabusa.open2ch.net/
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