bandicam 2020-09-28 10-41-21-442


1: 20xx/ master

ハイヒールの女

三年程前に、一人暮らしをしていたマンションで怖い体験をした。
7階建てで1フロアに5部屋というこじんまりとしたマンション。
俺は403号室に住んでいた。








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間取りは2DK。玄関を入ってすぐ右側の部屋を俺は寝室に使っていた。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間は、ほとんどダイニングでPCを使ったり、
TVを見たりして過ごしていた。

俺は飲食店で働いてるから、自宅に帰るのは早くても午前1時過ぎくらい。

マンションの周りは住宅街で、少し歩けば大通りもある。
静かだけど、深夜でも特別寂しいという雰囲気ではない。
帰宅してからの俺の行動パターンは大抵こんな感じ。

寝室で寝巻きに着替える→TVとPC起動→飯食う→風呂→3時ごろ就寝

毎晩寝床に入ってウトウトしていると、部屋の窓の向こうから「ガガーッ」という、
エレベーターの開く音がする。そして「コツコツコツ・・・」という足音が聞こえる。

これはほとんど毎晩だった。少し深夜にしては足音がデカイかな?と少し気にはなっていたけど、 次の日の朝にはそんな事忘れていた。

そんな感じで、特に何の問題もない毎日を送っていたんだ。そしてついにその日が来てしまった。
俺は、いつものように深夜3時過ぎに寝室のベッドに入っていた。
また、エレベーターの開く音が聞こえた。

「コツコツコツ・・・」足音が聞こえた。俺の部屋の窓には厚いカーテンがしてあるので、 シルエットは見えないけど、足音で、自分の部屋を通り過ぎたのがわかった。

恐らくハイヒールを穿いた女性で、「404号室か405号室の住人だろうな・・」と何となく考えていた。

何だか寝付けなかったので、TVをつけてボケーっとしてると、こんな事を思った。

「そういえば、足音は聞こえるのにドアを開けたり鍵を閉めたりするときの音って聞こえないよなぁ・・」 と。

そんなに作りがしっかりしたマンションでもないし、隣近所のドアの開け閉めや鍵の開閉の音はいつも聞こえていた。

あんまり気にして聞いていた事はないけど、今回に限っては深夜なので「絶対に聞こえるはずなのにな・・」 と少し気になってしまった。

1: 20xx/ master
深夜にもかかわらず、結構な足音を出す女だ。
ドアや鍵の開け閉めに気を使うとも思えない。

そこまで考えてしまっていた。
TVを消して外の気配を伺った。シーンとしていて、たまに外を走る車やバイクの音が響くだけだった。

自分でも少しバカらしくなってきて、すぐにTVを付けた。

わざわざ人んちのドアの開く音なんか意識しないよな・・って自分で呆れた。

何か目が冴えて眠れなくなったから、タバコを取り出して窓のほうに向かった。
カーテンを開けて、磨りガラスになっている窓の鍵を開けて、タバコに火を付けた。

いつもはキッチンの換気扇の下で吸うんだけど、この日は就寝前という事もあって
キッチンまで行くのが面倒くさかったんだと思う。

風の流れで煙が部屋に逆流してきたので、網戸を開けてタバコを持った手を外に出して、 口元も窓の外に出すような形で煙を吐いていた。

すると、フッと視界に何か不自然な物が映った。

さっきまで4角になっていて見えなかった窓の外に、髪の長い女が立っていた。

耳を壁に付けたまま顔を横に向けていた。ベージュか白のコートを着ていたと思う。
俺は心臓が止まりそうなくらいびっくりした。

タバコを手に持ったまま、窓を閉めるのも忘れて、一目散にダイニングへ向かった。
震える手で警察にTELをした。

5分後くらいにドアの向こうで男数人の野太い声がしたので、警官が到着したんだと
気付いた。

警官に事の経緯を説明している途中に、女は他の警官に連れられて行った。
マンションの住人、向かいのマンションの住人も何人か野次馬で見ていた。

その日は一睡も出来なかった。

1: 20xx/ master
後日、更に気持ちの悪い事実を知る事になった。

警察からは、「後日連絡します」と言われていたが、一切連絡はなかった。
休日に出かけようとマンションのロビーに行くと、管理人さんから声をかけられた。

どうやら管理人さんに警察からその女についての連絡が行っていたようだ。

管理人さんはマンションの住人や近所の人からも情報を仕入れていたようで、
その女の詳細を聞かせてくれた。

どうやら近所に母親と思われる老婆と二人で住んでいる頭がおかしいやつのおばさんらしく、気になったものを 付け回す癖があるらしい。

近所では深夜に徘徊している姿が目撃されていて、警察にも何度か通報されていたらしい。

向かいのマンションの住人の話によると、深夜にその女が俺の部屋の窓の近くに
立っているのを見たらしい。

明るくなってもまだ居たので不審に思っていたらしい。

俺の聞いていた足音はそのおばさんのもので間違いなかったようだ・・。
ということは・・・俺は、一枚壁を隔てた向こうにオバハンが居る状態で毎晩眠っていたんだ・・。

それに気付いた瞬間、ササーっっと血の気が引いていったのを覚えている。

その日から俺は実家に帰って、一ヵ月後に友人をたくさん呼んで手伝ってもらって
引越しをした。

駄文スマン。



1: 20xx/ master

タイムスリップ

その日は残業で終電で最寄り駅に着いた

駅からの帰り道には地元で一番古い小学校がある、そこで異変が起きた

その小学校の脇を通った時に校庭で子供達がはしゃいでる?声が聞こえてきた

何を言ってるのかは聞き取れなかったけど数十人くらいの子供がワーワー騒いでる
ようだった

空耳かな?と思ったけど妙にハッキリ聞こえたので自転車を止めて様子を伺った
それでも子供達の騒ぐ声が10秒くらい続いたので空耳とは思えない

なんで深夜1時に子供達が集団で騒いでるんだろう?疑問になってその小学校の裏口から校庭を覗いた

校庭は真っ暗でこの暗闇の中で子供達が騒いでるのは不自然というかありえない

校庭じゃなくて校舎か体育館に居るのか?と思い薄っすらと
街灯で照らされた校舎と体育館を見たが真っ暗で人が居る気配は無い

その時は恐怖心は全く無く何故かこの声の方へ行きたくなり裏口の門をよじ登って
校庭内に入いった
(今にして思えば何故校庭内に入ったのか不思議でならない)

校庭内に入りさらに声の方へ近づくとその声はさらに大きく鮮明になっていった

さらに歩いていくと声は前後左右から聞こえてきた、子供達の集団の真ん中くらいに居るのだろうか?

その時、それが子供達がはしゃいでいる声ではない事に気付いた
「助けてえぇ、苦しい・・・」

それはもがき苦しんでいる人達(女性と子供のようだった)の絶叫と悲鳴だった

その途端体中が火傷しそうなくらい熱くなり焦げるような異臭とともに煙で目に激痛が走り呼吸困難になる

同時に何人もの人達?が俺の体にしがみ付いてきたが人の姿は見えない
(正確には真っ暗闇なので見えなかった)

俺は必死でその人達?を振り払いながら外の街灯を頼りに裏口を目指した

なんとか裏口までたどり着くと必4で門をよじ登り外へ脱出したがその途端悲鳴が
止み、熱と煙も消えていた

翌日爺ちゃんにこの話をしたら

爺ちゃんからその小学校は戦時中には防空壕があったのだけど大空襲でその防空壕が爆破されて中に居た数百人がほぼ全員犠牲になった事を教えられた

俺はタイムスリップしたのだろうか・・・

もしあの時しがみ付いてきた手を振り払う事が出来なくて校庭から出られなかったらどうなっていたんだろう?



1: 20xx/ master
視線

去年の夏に海に行った時の心臓が凍りついた話

友達の祖父の家が海の近くにあるんだが、毎年の様に夏は泊り込みでその海に行き
そこで友達の祖父の家を海の家代わりとして軽く別荘な感じで使っていた

友達の祖父はもう死んでいてその家は誰も住んでおらず、夜遅くまで馬鹿騒ぎも
出来た。
その日はいつもの様に友達と海で泳ぎまくった後は夜遅くまでゲーム、そしてザコ
寝していた。

そこまでは良かったんだが、トイレが近い俺は夜中に眼が覚めた。

仕方なしトイレに行って寝てた部屋に戻って来る時、ふと違和感みたいな物を感じた
なんか視線を感じる

俺は暗い中、辺りを見回す。そして気付いた

それは仏壇からだった。
普段は観音開きの仏壇は閉じているんだが、その時は5cmほど開いていた。

そして眼が合った。

仏壇の観音開きの間からギョロリとした眼が俺を見ていた

完全に固まっている俺と数秒ほど見つめあった後、仏壇の扉は「パタン」と閉められた

俺は即行で友達を起こし、今の怪奇現象を語った。
「んな馬鹿なww」

友達は臆することなく、すぐに仏壇を開いた。
それはただ位牌や線香立て、ロウソク立てなどがあり、何も変わった所のないごく
普通の仏壇だった。

もちろん人が入れるスペースはとてもなかった。

その後もビビリながら数日泊まったが奇怪な事はそれっきり無かった。
ちなみに俺が怪談好きでよく話して聞かせてたせいか、友達は今も信じていない。

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参考:
Reddit
Daily Mail
Yahoo News
https://girlschannel.net/topics/-
ライター及び編集:saki https://hayabusa.open2ch.net/