bandicam 2020-09-30 11-31-48-420


1: Mystery02:39:29 ID:b6l
小説で2,3ページくらいの長さの話ないんか?







2: Mystery02:40:13
星新一の暑い日にアリとか消してますとかいう話
この時期にぴったり
3: Mystery02:42:09 ID:b6l
>>2
面白い、こういうのもっと欲しい
4: Mystery02:48:19 ID:i2R
ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった。
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない
警察も半分諦めていた

1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言えるアメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた。
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った
透視能力者は透視を始めた
何分か経って透視能力者は一言

「この子は元気ですよ」

この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は
「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ
そして母親が核心に迫った

「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った

透視能力者は一言こう言った
「あなたの娘さんは世界中にいます」
7: Mystery02:49:15 ID:8US
>>4
臓器?
5: Mystery02:49:04
眼球奇譚の異食レストランの奴
6: Mystery02:49:07 ID:i2R
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。

友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。

葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、病院で撮った写真の事を思い出しました。

それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。

写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。

写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
8: Mystery02:49:28 ID:i2R
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時にこれは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。

すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
12: Mystery02:53:17
>>8
霊感商法の始まりかな
9: Mystery02:50:35
双眼鏡のやつほんとにやばい
10: Mystery02:50:59 ID:i2R
>>9
やめろ
11: Mystery02:51:32 ID:8US
おれにはちょっと変な趣味があった。

その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。

遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな?」
なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全ネ果でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて
「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアを
ダンダンダンダンダンダン!!
って叩いて、チャイムを
ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!
と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」
って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
13: Mystery02:54:12
>>11
たった1レスの内でここまで恐怖を演出できるのはもう芸術の域よな
14: Mystery02:56:41
毎夜となりの部屋からドンドンと叩く音がする。
うるさいなぁと思いながらワイは放っておいた。

そんなある日、ワイはあることに気付いた。
隣の家のポストは封鎖されてた。
不審に思い、管理人に確認すると隣はこの数年誰も住んでいないとの事だった。
「じゃあ隣からドンドン叩いていたのはいったい・・・」

別に事故物件とかではないらしい。
管理人に頼んで隣の部屋を開けてもらい、友人から借りた監視カメラを一夜だけ取り付けさせてもらった。
そしてその夜もまたドンドン叩く音がする。

翌朝、ワイは隣の家に行き監視カメラを確認した。
そこに映っていたのは・・・取り憑かれたように一心不乱に壁を叩いているワイ自身の姿やった。

数か月後ワイはアパートを引き払った。
15: Mystery02:58:24 ID:i2R
>>14
意味わかんねぇよぉぉ!!!
16: Mystery02:59:41
①まず鏡を見ます
②将来に起こりうる悲劇を想像します
③財布の中身を確認します
17: Mystery03:00:17
>>16
ぁ、ぁ、ぁ、
18: Mystery03:01:20 ID:8US
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/02/05(日) 22:07:36.67 ID:AQJ6g1mhO
去年の夏ぐらいに
オレの部屋の窓ガラスを黒い『何か』が走っていった
猫って重力無視できたっけ?

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/02/05(日) 22:11:15.71 ID:bHZuzJZB0
>>259
G
20: Mystery03:10:00
テンケンソウメツ・・・オンミツハイハイ・・・
29: Mystery03:13:57
小学生あたりのことだったんだけどさ
俺は先生に仕事頼まれててその間にいつも一緒にいた仲間はグラウンドでてたんだよ
30: Mystery03:14:23
>>29
こわ
35: Mystery03:15:41
学生の頃、当時体育会系の部活に汗を流す毎日を送っていたんだ
当然日が暮れる頃には腹が空く、筋肉を付けようと日頃人の数倍の量の食事を食べてたから空腹感も数倍だったんだ、
夕焼けの紅が夜の群青に支配される頃俺はいつのも場所に無我夢中で歩みを進めたんだ、

目指すところは吉野家だった、
いつまでもおさまらない空腹感を埋めるため続けざまに大盛りを頼みテーブルの上には丼が重なっていったんだよ
ようやく空腹感が部活の疲労と満腹感からの眠気に変わってきて深いため息をつきながらお茶を飲んで口の中の脂っ気を流して
ありがとうの言葉と同時に差し出すあれを取り出そうとポケットに手を突っ込んだんだ、

「え?無い?マジ?財布持って来てない?むっ、無銭飲食・・・」
俺の心は恐怖で空の群青よりさらに深い闇に落ちていったんだ。
43: Mystery03:21:40
ワイが13歳の頃の話や
中二で中二病やったワイは心霊スポットに行って『全然平気だった』とか『マジで余裕』とか言うのにはまってた
で、いつものように近所で噂になってた心霊スポットに行ったんや
そこでは『そこにいった友達が帰ってこない』とか『奇妙な音が聞こえる』とか、まあオーソドックスな噂があった
行ってみると普通にデカ目の廃墟ビルで、特に何もなく地上の階は見終わった

問題は地下だった
地下の三階まであってその地下三階、そこにあったのがあの『破壊空間』だった
それは直径30センチくらいの真っ白な玉で黒いペンキで『破壊空間』と書いてある物体だった
ワイは興味を引かれてそこに石を投げ込んでみた
石はそれに当たった、と思った瞬間に消え去った

ワイはそれからも数日おきにそれを見に行った
石を投げたり、ゴミを捨てたり、都合の悪いテスト用紙を捨てたりした
昼にも夜にもそれはそこにあったし、それはどんなものでも飲み込んだ

そのうちワイは気付いた
だんだんでかくなっていたんや
気が付いたら50センチにはなってた
それからだんだん怖くなって行かないようになった

高校を卒業する頃、ふと思い出してそれを見に行ったんや
するとそこで大変なものを見てしまった
地下二階の床がめっちゃでかくなった『破壊空間』に触れて、破壊されてしまったのか、その玉がめり込む形で地下二階にまで出てきてたんや

それから6年が経つ、今ワイは故郷の宮崎から離れて暮らしとる
今でも気がかりで仕方が無い
いつか、あの石でもゴミでも床の建材でも消し去ってしまう物体が地上に出てきてしまうんじゃないかと……
44: Mystery03:22:22
>>43
ええな
45: Mystery03:22:41
>>43
ナチスが研究しそう
46: Mystery03:23:17
>>43
SCPっぽくて好き
47: Mystery03:24:26 ID:8US
このコピペ長いな

ワイが小学生やった頃の話や。
ある夏の日の小学校の教室でのこと。
夏空の日のもと、窓の外には住宅街と畑、そして小さな山の原風景が広がっとった。
ワイは小学2~4年生で、たしか三時間目くらいやったやろか。いつも通りに授業を受けとったんや。
そしたらあるクラスメイトが大きな声でこう叫んだ。
「窓の外、むこうの山に 首を吊っている人 がいる」
教室は騒然。
クラスメイトたちは、叫び声をあげて怖がったりしながらも、窓の方へと、ベランダの方へと札到や。
教師が静止するも効果はなく、他のクラスからまでもどんどん人が集まってくる。そして、
「あれだよね!?」
「うわ、マジじゃん」
「えっどこ…うっわあれか」
とまあこんな感じに、 首吊っている人 を見つける奴はどんどん増えて、おおよそ半分くらいの奴らが見えた見えたと大絶叫。
中にはどこからともなく双眼鏡を取り出してガン見して、びびりまくる集団まで現れた。
その時、ワイはというと、興奮半分疑い半分で窓の外に視線を走らせとった。そして、じーっくりと山を眺めたワイは見てしまったんや、山の緑から不自然に主張する白いソレを。
49: Mystery03:24:43 ID:8US
その後どうにかこうにか教師が騒ぎを収めて、だいたい一時間後くらいには学校は平静を取り戻した。
せやけど…
そんな妙なことがあったら、やっぱり気になるやんか。
ワイが見たのは白い何かは本当に人やったのやろか?そのあたりから疑わしい。めっちゃ気になる。
そんなわけで、ワイは、友達と一緒に 見えた と言った奴らに、見えたものの特徴と、見えた場所を聞きまくったんや。
そんでまあ聞き込みの結果は、白っぽいものが見えた、そして、見えた場所はワイがその白い何かを見た場所とだいたい同じ、というものやった。
そうとなればやることはただ一つ、白いソレの正体の特定や。
そして若干傾いた陽の中、ワイと友達は、じーっと白いソレを眺めた。ひたすら眺めた。
そして、ワイと友達の出した結論は、
「白のスズランテープ」
ワイと友達は笑いあった。
「やっぱりそうだよな」
「人やなかったんや」
冷静になって眺めると、ソレは風にゆれる細い紐、みまごうことなきスズランテープ以外の何物でもなかった。
実際その後に、首吊り自札があったという話は一切聞かなかったし、今でもワイはあれはただのスズランテープやったんやと信じとる。
50: Mystery03:25:13 ID:8US
でもな、この話には一つだけおかしなことがあるんや。
ぼんやりとしかソレを見えなかった奴らが、首吊りシ体やと思って騒ぐのはよくわかる。小学生やから、周りの騒ぎの雰囲気に流されて、ただのスズランテープをシ体やと思い込んでまうのも無理はない。
せやけど、ソレを、ぼんやりとではなく、はっきりと見た奴が、数人だけおったはずなんや。
そう、双眼鏡。
双眼鏡を持ってた奴らは、ソレを拡大してじっくりと見とるはずなんや。
拡大したら、ソレの正体はスズランテープやとすぐに分かるはず。それなのに、双眼鏡を持ってた奴らはマジビビリしとったんや。
双眼鏡越しに、奴らは、何を見てしまったんやろか…
55: Mystery03:32:52
怖い話作るの難しいわ
57: Mystery03:35:55
江戸川乱歩の赤い部屋
58: Mystery03:43:58 ID:8US
高1の夏、僕のクラスに転校生がやってきた。

名前はA。彼はとっても変わった人間だった。

自己紹介の時も何も話さなかったし、

その上クラスメイトの顔をじろじろ見ながら

「家…公園…車…病院…病院…エレベーター……」などと

意味が分からないことをブツブツ呟いていた。

その不気味さに、クラスのみんなが絶句。


それからというものAは、案の定クラスにもなじめず孤立していた。

だからといって、いつもブツブツと呟いているAは不気味だったので

いじめられたりはしなかった。



ある日、Aが突然授業中にガタガタと震え出した。

「どうしたんだA!」先生が駆け寄ると、

Aは窓から反対側の校舎を指さして

「…向こうの人達は?」

「え?あっちの校舎にいるのは全員2年生だけど?どうした?」

「飛行機…飛行機……飛行機…飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機…
うああああああああああああああああああああああああ」

叫び狂うAに、クラス中が怯えた。

でもみんながもっとAのことが怖くなったのは、この後だったんだ。
59: Mystery03:45:05 ID:8US
俺の名前、保野田(ホノダ)って言うんだけど、この名前のせいで子供のときから
「同性愛者だ!同性愛者だ!」って言っていじめられ続けた。
体つきも貧相だったから小・中学校ともロクな想い出もない。
高校に入学してから少しでも強くなってやろうと思って空手部に入った。
ここでもやっぱり「同性愛者だ!同性愛者だ!」ってからかわれたけど、気にせず一生懸命練習した。
丸一年が経った頃には俺の体は見違えるほどたくましくなった。
いつの間にか俺のことをからかう奴はいなくなっていた。
そんなある日、学校の帰りに中学のときの同級生とばったり出会った。
忘れもしない、三年間俺をいじめ続けた奴だ。こっちを見てにやにや笑っている。
俺は無視することにして、そいつの脇を通り抜けようとした。そのとき
「同性愛者だ、同性愛者がいるぞー」そいつが小声で囁いた。
俺の血管がブチ切れた。もう昔の俺じゃない。そいつの胸倉を掴んで近くの資材置場へ。
そいつも最初は顔を真っ赤にして抵抗したけど、俺が変わったことに気付くと真っ青になっていった。
腹に一発、正拳突きを食らわすと簡単に倒れこんだ。一年間磨き続けた突き技だ。
俺は髪の毛を掴んで、そいつを這いつくばらせた。
「二度と同性愛者だって言うな!」
「悪かった!許してくれ!」そいつは泣き叫んだが、俺は許さなかった。
俺の突き、一発、一発が過去への復讐となった。
どれぐらい続いただろう、相手が失神しそうになるのを見ていよいよ仕上げに入る。
残りの全精力を費やして突きまくり、フィニッシュはそいつの顔面にぶっかけた。いっぱい出た。
「二度と同性愛者だって言うな」
ズボンをはきながら最後にもう一度そう繰り返して、俺は立ち去った。
心も体もすっきりした。
空手を習っていて本当に良かった。





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元スレhttp://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1532540369/