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チカチーロ

ウクライナが生みだした怪物

確定しているだけで実に52人もの女性や子供の命を奪ったシリアルキラーであり逮捕まで12年の歳月を要した人物である

別名【 ロストフの虐殺者 】【 赤い切り裂き魔 】などとも呼ばれるが彼が犯行を行った主な場所が現ロシアのロストフと呼ばれる場所でありロフトス残虐者という呼び名はそこから生まれた

ここからはアンドレイ・チカチーロが連続殺人犯になるまでの過程を見てみることとしよう。

育ってきた環境及び成人になってからの思考が最も重要であることがわかるはずだ

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幼少時代

彼は本当に貧しい家で育っておりロクな食料にもありつけないまま幼少期を過ごしている。また彼には先天性とみられる脳波の異常もあり母親の栄養不足によるものと判断されている。

驚くべきことは彼が12歳まで一度もパンを口にしたことがないという事だ。彼は常に雑草などを食べて育ってきたのだ。

また彼をシリアルキラーに変えてしまった説として母親のアンナの影響が強いとされている。アンナはチカチーロへ兄は4さいの頃に隣人にさらわれて食べられてしまったという話を何度も聞かされたという。

この話は成人を過ぎたチカチーロの深層心理に根付いていたことは確かなようだ。逮捕後のチカチーロもこのカニバリズム的な話がとても頭の中に残っていたと発言している。


10代のチカチーロ

チカチーロと両親
両親


彼は栄養不足で育ちながらも体格が良く大柄な青年へと成長していく。しかし彼には男性としての悩みがあった。女性の身体を見ても興奮することが出来ないとうものであり社交性の乏しかったチカチーロは自己の身体の機能を恨むようになる。

チカチーロは何度か女性と付き合うことを試みるがいずれも別れている。肝心の時に興奮することが出来ないからだ。

しかし、彼は女性を抑えつけるとこれまでとは違った感情が湧き上がってくることを覚えてしまったのだ。後にこの感情が連続殺人への道を開くことになる。

結婚生活

アンドレイ・チカチーロのようなシリアルキラーが結婚していたという事を知り驚く人も多いが妻となった女性はチカチーロの身体の機能のことも知っており夫婦としての行為は年に3度ほどしかなかったという。

チカチーロは勉強の面では優れた一面もあり1964年にロストフ大学の通信生として入学しロシア文学と言語学を研究し1970年にこれらの科目で学位を取得、後に教師として働き始める

しかしこの教師生活にはシリアルキラー変貌へのきっかけが待ち受けていたのだ。

シリアルキラーへの目覚め

彼は1973年5月に教え子である女子へ性的暴行を加える、これが彼のシリアルキラーへの目覚めとなってしまったのだ。

学校側はチカチーロに対し自主的に辞めるか解雇するかを選ぶ通告をしその後は教師の職も奪われロストフの建設資材工場で働き始める。


最初の被害者

9歳の少女:イェレーナ・ザコトノヴァ
被害者


チカチーロはわずか9歳の少女であるイェレーナ・ザコトノヴァを彼が購入した古い家へ誘いこみ1978年9月に殺害している。極めて残虐な犯行内容でもあるが彼が言うには少女の苦痛の顔を見て興奮したと語っている。

その後チカチーロは起訴されただけでも52人の命を奪うこととなり世界から恐れられるシリアルキラーが誕生したのだった


世界的にチカチーロはどのように見られているのか



この動画を見た人の感想

この時代の犯罪は警察が無能なだけだったから成功しただけだよ

クレイジーすぎる・・・

とても人間のすることとは思えない

以下同じ様なチカチーロに対する怒りのコメントが綴られている

それではチカチーロというシリアルキラーに興味を持った人におすすめの映画があるのでこちらもごらんください。

【チャイルド44 森に消えた子供たち】



この映画はチカチーロをモチーフに制作されておりスターリン時代のソ連を舞台とされて子どもを狙った連続殺人鬼と捜査する警察の様子が描かれている。

この時代の警察の捜査における現代とはまったく異なる理論に注目の作品でもある







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ライター及び編集:miti