素朴な疑問
最高気温が35度を超える日は昨年も、たくさんあったのに
何で今年は電力不足になるのかな?
最高気温が35度を超える日は
— ジュネス (jyunesu) (@jyunesu_) June 28, 2022
昨年も、たくさんあったのに
何で今年は電力不足になるのかな?
今回の需給逼迫の要因は、毎回恐縮ですが、複数の要因が挙げられます。
大きく分けると、以下3点に収斂されます。
①火力発電所の廃止によって、かねてから今夏・今冬の供給力は厳しいものになると見られていました。
②3月16日の福島県沖地震により、福島県浜通りの発電所が複数停止し、
夏季・冬季の需給は更に厳しいものとなりました。
③歴史的な厳しい暑さによって東京電力管内の電力需要は、
東日本大震災以降、最も高い水準で推移していますが、想定より早く梅雨明けしたことにより、定期検査に入っていた火力発電所の再稼働が間に合っていません。
今回の需給逼迫の要因は、毎回恐縮ですが、複数の要因が挙げられます。大きく分けると、以下3点に収斂されます。
— 松尾 豪 (@gomatsuo) June 28, 2022
※推敲できておらず、変な文章になっていましたので、修正しました。
①火力発電所の廃止によって、かねてから今夏・今冬の供給力は厳しいものになると見られていました。
②3月16日の
福島県沖地震により、福島県浜通りの発電所が複数停止し、夏季・冬季の需給は更に厳しいものとなりました。
— 松尾 豪 (@gomatsuo) June 28, 2022
③歴史的な厳しい暑さによって東京電力管内の電力需要は、東日本大震災以降、最も高い水準で推移していますが、想定より早く梅雨明けしたことにより、定期検査に入っていた火力発電所の
再稼働が間に合っていません。
— 松尾 豪 (@gomatsuo) June 28, 2022
さて、今回は③について。日本卸電力取引所 発電情報公開システム(HJKS)では、発電所の運転停止・運転再開予定が確認できます。停止中発電所の設備容量を比較すれば、運転再開見込みの発電所設備容量を算出できます。結果が別添となりました。HJKSは登録内容が刻々と
変わっていきますので、28日13:30時点のデータである点をお含みおきください。
— 松尾 豪 (@gomatsuo) June 28, 2022
HJKSでは、姉崎5号運転再開は30日になっていました。 pic.twitter.com/JAzs41n1zb
このデータは、27日を基準にしたときの、停止発電所設備容量の減少状況を「運転再開見込み」と仮定して作成したものです。従って、27日の運転再開見込みの発電所設備容量は0となっています。
— 松尾 豪 (@gomatsuo) June 28, 2022
コメント
コメント一覧
足りなくする為に火力減らしてきたんだよ
たった5年で10基以上だ
日本も目的があれば案外実行力あるんだなと感心したわ