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世界中でロボットをテーマとしたSF作品がありますがAI技術の発達は凄まじいものがあります。
今後、この分野においてはさらなる発展が期待されると共に現段階からは想像もつかないような事が現実となるかもしれません。
もしも自分がAIロボットになるとしたらどうでしょう?
自分の持っている脳をロボットに移植することでアニメに出てきそうなサイボーグになってしまうのです。
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この世界には未来を見据えた研究を行っている方が大勢います。イギリスのイアン・ピアソン博士もその中の一人であり彼はこのようなことを現実になると言っています。
「今から30年後あたりからAIロボットに自分の脳を移し自らの葬儀を行う」
何を言ってるかちょっとわかりずらいですが、ロボットに自分の脳を移植することで今までの身体は不要となってしまいます。機械という身体も手に入れるわけですから人間だった自分を自らの手で葬ることになると予想しているのです。
SFの映画にでも出てきそうなシチュエーションでもありますが、イアン・ピアソン博士は永遠の身体を手に入れる新人類が出てくるという事を言っているのです。
- まさにターミネーターのような世界ですが、面白いことにこの仮説はかなり前より伝えている人物がいます。
アドルフ・ヒトラーという人物は皆さんもご存知だと思いますが、彼は予言の中でこんな言葉を残しています。
「人類の一部はそのときより高度なものに進化して神に近い生物になっている。残りの大部分はこれも進化なのか退化というべきかわからないが一種の機械になり操られて働いたりするだけのロボット人間」
言葉の表現的なものは違っていますがヒトラーはAIの存在などは知るはずもありませんよね。イアン・ピアソン博士が唱えている説も似たような部分があります。
ロボットは当初は一部の富裕層にしか手に入れられない。そして10年後あたりから価格も下がり一般人も手に入れることが出来るだろうと。
ヒトラーの予言と合わせて読んでみると最初にロボット化した人間は神のような存在であり、残りの人間に至っては操られるロボットになる。かなり怖い内容ですがこういった事が現実に起ってしまえば多くの人類は永遠に近い生命体になるのでしょうか?
脳を新しいロボットへ移し替えせば亡くなることはありません。ロボット人間も永遠に働き続けることが可能です。
地球の未来が世紀末という新たな局面を迎えるのかどうかはAI技術やロボット技術の発達と、それを使いこなす人間の理性にかかっているのかもしれませんね。
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