史上最大のクマ

今から70万年前に生きていたとされる「アルクトテリウム・アングスティデンス」の化石がアルゼンチンで発見された。立ち上がった時の大きさは4.5メートルというから驚きだ。
こんな巨大生物が当時は沢山いたと思うと興奮と同時に怖さも出てくるが、かつての地球は巨大な生きものが沢山いたという事実を改めて確認させられる。
Descubren un oso gigante de 700 mil años en San Pedro
今回発見された「アルクトテリウム・アングスティデンス」の化石はかなり保存状態が良かったとソイベルゾン博士が言っており、これまでの中でも最も巨大だったと話している。

もしも人が立ち向かっていったとしても頭から食べられるほど大きな口。
陸上だけで考えればこの地域で一番の肉食獣だったと言われている。
ネットの反応
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- デカすぎて草
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- これは凄い発見ですね
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- 今でもどこかに生きてる気がする
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- 凄いな~
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- 目の前にいたら卒倒しそう・・・
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- それほど昔ではないのに巨大生物って存在したんだな~
立ち上がった時の姿

アルクトテリウム・アングスティデンスの牙
アルクトテリウム・アングスティデンスの牙は4センチを超えるものもあった

かなり良好な形で発見されたこの化石によって史上最大のクマ「アルクトテリウム・アングスティデンス」の研究はさらに進むだろう。
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