日本古来の心霊写真
人は時に、その身が滅び、黄泉の国へと旅立とうにも断ち切る事のできないほどの深い未練や業を この世に残す事がある。
自分がいつ何処で、どのように亡くなるかなど己自身でこの世と別離しない限り到底 想像もつかないのがごく一般的であろう。
しかし、中には非業で非条理な理由で命を落としてしまう事もある。
そういった場合、この世への 未練は計り知れないほど深く哀しく、極楽浄土へと旅立てぬまま黄泉の国と現世の狭間に漂い 浮遊霊や地縛霊など、負の情念を背負ったまま永遠と彷徨い続けてしまうのだ。
そういった者の浮かばれない哀しみや情念、もしくは怒りや憎しみなどのマイナス
エネルギーが が時に表面化され写し出される事がある。
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映し出される幽霊の姿
通常、霊姿、つまり全身あるいは体の一部、特に顔だけがクローズアップされたかのように 大きく写る場合も多い。
また、小学生の全体写真などでは腕や手、足などがあり得ない場所から 伸びていたり、肩に不自然に置かれた手などこの手の心霊写真の話は挙げたら切りがない程存在する。
この類の写真は古くから様々な場所やスタイルで公開されており、テレビ番組やインターネット 書籍、など目にする機会は数多くある。
一般に心霊写真は、因縁や曰くのある場所や物、人物にリンクし写し出されるケースが多い
しかも撮影時には、霊魂の映りこむ姿が肉眼で見える訳でも無い為、後日現像した
写真を見て そこに写し出された霊魂の姿に恐怖し慄くのだが。。
亡者に連れて行かれたある僧侶
085jushoku01.jpg
時は1879年、横浜の写真師の三田弥一氏によってある一枚の写真が撮影された。この写真は 現存する日本古来の心霊写真とされている。
被写体は、保土谷にある天徳院という寺の住職を務めていた小山天領という人物である。
住職と共に写されたのは女性でこの住職の妻であるという説が濃く、写真の中の住職の顔の横に女性と思しき影が住職の顔に覆いかぶさるように見え、その見た目も不気味だが今にも祟りを 起こしそうな気配が漂う写真だという。
何故なら、その昔ある質屋の娘が住職の元へと嫁いできた。
しかし夫婦仲は悪くそのうえ 妻は病弱であったため寝込んでしまった。
夫婦仲が悪かったせいもあり寝込んでいる妻に 嫌気がさした天領住職は、介抱するどころか水すら与えずとうとう妻を衰弱させそのまま死へと 至らしめてしまった。
妻は衰弱しながらも命尽きる時、住職にむかい「覚えていろ、今にとり憑いてやる」 そう言い残し亡くなったという。
その後、横浜で写真撮影した自身の姿に写りこんだ女性が 亡くなった妻の姿に類似していたこともあってか、亡くなる間際に言われた妻の言葉を思いだし その恐怖から
悶絶死してしまったのだというのである。
いずれにせよ、生前妻への酷い仕打ちを行った事が原因で招いた自業自得とも言える日本古来の心霊写真である。
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