なんか汚れて有毒の沼とかじゃねーの

>>2なるほど
近づくなってカテゴリの妖怪か

モンゴリアンデスワーム

>>3違うだろ

俺は妖怪は大きくわけて5つに分かれると考えてる

語ってよろしいかな？

いいぞ

水霊(ミズチ)

蛟なのか水霊なのか

>>10
妖怪のほうは蛟でいいと思う

自然現象を抽象化

人間関係の抽象化

主に中国の外国からの伝来（神格化されたものも含む）

洒落で考え出されたもの

幻覚や現実のものを抽象化

この5つだとおもう

>>14
なるほど
具体例は？

>>15例えば人食い山姥と一本ダタラはセットなんて説があってな

正体は日本の中世の鍛冶と堕胎した乳児や後ろめたい死体の骨だそうな

蛟なら蛇もモチーフの一つだろうな

教訓というものは人間関係という大きなカテゴリに含まれるってことで

不可解な事象の説明措置

>>18それも俺的には人間関係かな？
社会現象と言い換えるべきか？

具体的にはこう

当時鍛冶ってのは人付き合いの悪い奴が山奥でこっそりとやる例が多かったそうだ

そんで産婆とかは供養されない遺体を鍛冶に焼いてもらって一カ所に埋めてもらったりしてたわけな

>>20
中学生？w
鍛冶町という地名探してみろ

>>36まあまあ知識ないのは勘弁してくれよ
こんなスレググっただけでどんどん矛盾でてくるだろうし

でも鍛冶はもともとはぐれものが多く、年老いると孤独死してしまう

その最後のほうに徘徊する鍛冶師が目撃されるのが一本ダタラの正体と

んでんで無人になった山小屋がなんだったか人々が忘れてしまったとき
山小屋を調査すると浅いところに大量の人骨が埋まってたりするわけな
それを見た人がここは山姥の住み家だった！と思いこむ　

みたいな俗説もある

まあ単にうばすてされた老人が何年か生き延びた姿を山姥に間違ってた例もあるかな？

鍛冶は被差別階級の仕事だったからな
足無いとか手無いとか当たり前だった

>>26へえそこまで知らなかった

>>30
もののけ姫のあれみたいな
結構事故が多くて危なっかしい仕事

>>35どっち？
アシタカの村？多々良場？

いや流れ的には多々良場？

>>38
そうたたらば

足がないってのはそれこそ比喩でふいごを踏み続けて使い物にならなくなるから

一つ目なのも火を見続けるからダメになる

>>34マジかよ

>>34
そういうこともあるかもしれないけど、俺が民俗学の教授から聞いたのが、都市部の人が山で五体不満足の部落民見て勘違いしたって話

>>39なんでそいつら五体不満足なの？
ハンセン病？

>>42
鍛冶もそうだけど危なっかしい仕事ばっかやってるから事故で腕とか目とか簡単になくなるんだってさ

>>47へえ

つまり結局その手の例は現実の人間をそのまま妖怪化してると

垢舐めは？

まあアシタカの村みたいなのも実在しまそうだがね

まあ鍛冶屋は農村には絶対必要な職業だからな
農機具はもちろん家庭で使う鍋など修理で日常的に世話になる
そんな離れたところじゃ不便だろ

>>45
それで言うとたたら製鉄なんかは木炭必要だかは山の近くでやるしかないはず
加治屋っていうかそういうもっと危ない仕事かも

>>45まあでもある程度は離れないと迷惑だろ？煙すごいし

>>45
大昔なら資源の確保がしやすいので山奥にならざるをえなかったんだと思う

鉱物や燃やすための薪なんかが確保しやすい

>>48ああ、薪か
まあ生木乾かす小屋も場所食うだろうしなあ

ミズチは古代日本語で水神の意味
おそらく真・女神転生2攻略本悪魔全書で広まったのだと思う
この頃のメガテンでは、水流のような蛇で描かれている

>>52ソウルハッカーズあたりも水の蛇だったな

お前ら物知りだなあ

みづちは水の霊
のづちは野の霊
いかづちは雷
何れも蛇体とされる

>>55
蛇はカガチだからね

ぬらりひょんとかちょっと頭おかしいおっさんが勝手に上がり込んできてたのを

気味悪いから妖怪に仕立て上げたとか考えると楽しいよね