スレ立てありがとうございます。

現在のエピソードとあと、一つでおしまいですので、
あと少しお付き合いを・・・。

>>57
ゆっくり、自分のペースでいいからね。
待ってるぞ。

ここまでスレ続くと遼太郎の話が終わっても風俗で人生変わった別の人間が
受け継いで皆で語り継ぐスレにしたくなる

>>62　
そんときは是非参加させてください。
自分は働いて人生変わったタイプだけど。

晋作君は俺に十数万渡して、女の子を選んだ。

ボーイ「こちら様は？」

俺「あの・・・小柄な子を・・・」

ボーイ「分かりました。この娘なんか、１５０ｃｍくらいですよ。」

俺は、写真もロクにみずに、「じゃ、その娘を」と言った。

すまん、かよさん・・・。

俺は何もしないよ。
でも、一度、小柄な子を側で見てみたかったんだよ。
だから、本気では女の子を選んでないよ。

待合室がまた広くて、飲み物もでるし、本も揃ってて、すごいんだよ。

ダメだぞ！１ちゃんかよさんを悲しませるのはダメだぞ！

途中からしか見てないから知らないんだが
かよって何cmなの？

>>104
170

晋作君よりも俺の方が先に呼ばれた。
待合室を出ると、女の子がもう来ていた。

あおい「あおいです～。（ﾆｺｯ）お客さんのお名前はぁ～？」

俺「お、俺です。」

なんじゃ？こりゃぁぁ～小柄でめちゃくちゃ可愛いじゃんっ！！

あおい「俺さんかぁ～、よろしくねぇ～（ﾆｺｯ）」

かよさんと同じくらい色白で、唇がすごく綺麗なピンク色で、目がくりっとしていて、
アイドルでも通用しそうな可愛さだ。それにすごく笑顔が可愛い。

>>111
誘惑されちゃらめぇぇぇぇ＞＜

悪い予感しかしないぞおい

なんか悲しくなってきた・・・

遼ちゃん
理性を失うな・・！！！

>>150
遼太郎も理性から解放されたんだよ

まあ。遼太郎もこのまま放っておくといつまでも「かなちゃんに悪いし」で手出せなそうだしな

あおい「部屋まで案内するねぇ～（ﾆｺｯ）」
あおいちゃんは腕を組んできた。

俺「え？あ、あの・・・」

あれが思いっきり当たってるんですけど・・・。

あおいちゃんは俺を見上げて「うふふふふふ～」って笑うんだ。

あれ？

かよさんは、初対面らしく、丁寧語で、距離もとってたし・・・。

俺の中では店といっても、
デリに本番がついてて、マットがあってみたいな理解だった。
しかし、本当の違いは、そういうシステムではなく、見えないところにあったんだよ。

まぁ、目の前にステーキあったら食べるよな。

１ちゃん！行ったらダメざます！こっちいらっしゃい！

あおいちゃんに案内されて、エレベーターに乗った。

あおい「俺さん♪」

俺「なんですか？」

あおいさんの方を見た、その瞬間だった。

キスされてた・・・。

俺「え？」


俺は、エレベーターの壁まで、とととっと下がってドンって壁に背中がついた。

そしたら、あおいちゃんの手がさわさわ・・・って・・・・

ファーストキスが・・・、そして、初めて女の子に触られた・・・。

>>186
かよちゃんこいつですｗｗｗ

>>186
ああああああああああああ

あおい許さん…！！！

アーアー聞こえなーい
見えなーい
アーアー…

なんか悲しい

唇の感触が生々しい・・・。そして、柔らかいｗｗｗ

分かってるよ・・・。俺のファーストキスになんも価値なんてないだろうけど、

かよさんの顔が浮かんだ・・・。

つか、かよさん・・・もキスをしてたんだ。

いっぱい、いっぱい、知らない男と。

キスというものの現実を知って、こんな状態だというのに、落ち込みがｗｗｗ

あおい「ここでぇ～っす」

部屋に入った。

おお、風呂があって、ベッドがあって・・・。


俺はベッドに座って、落ち着け。落ち着け、ヘタレでいいんだぞ？

と自分に言い聞かせていた。
多分、初めてなら、完全にヘタレだったろう。

だけど、かよさんとの接触で、男としての慣れが出来始めいた俺は、

不本意ながら、タテテタ。

オタワ

この展開…まじかよ…

で、おれは、かよさんの店のことしかしらないから、

最初は世間話なんかすると思ってたんだよね。

そこでヘタレ爆発すると思ってたんだよね。

でも、違ったんだよね。

俺がおどおど座ってると、あおいちゃんがとなりに座って、

ﾆｺｯって笑ったと思ったら、ズボン下げられて。。。
その間、５秒くらいだよｗｗｗｗ

俺「ええええええ？？？？」

>>273
わぁ…

>>273
もうなにも聞こえなーい

おまえらの落胆ぶりｗｗｗ





orz

二時間後・・・

晋「どうでしたか？？？最高でしたわっ！！もう、最高！！あははは！！
寿司でも食いに行きます？？」

俺、完全涙目･･･。

>>306
おいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>306
そりゃそうなるわな

>>306
もう晋作が悪魔にしかみえん

>>306
二時間…

>>306
ちょ、

なん・・・だと・・・

かよ…

俺「あの、俺、かよさんに顔向けできないんじゃ・・・。正直言うと、１０万も払ってもらって
　　晋作君には悪いけど、何もしなくていいと思ってたんだよね・・・。」

晋「・・・」

俺「でも、あおいちゃんって娘なんだけど、一所懸命サービスしてくれるし、
それが当たり前っていう空気に逆らえないというか、悪いな～って気持ちもあって」

晋「でも、気持ちも良かったでしょ？」

俺「それは否定できないな・・・。」

晋「でも、それでやっとかよさんと付き合う準備が出来たんと違います？」

俺「え？」

晋「かよさんの性格って分かってはります？」

俺「・・・」

晋「俺さん、恋愛も性行為もないんですよね。」

晋「かよさんが、どれだけ俺さんに引け目を感じてるか本当に分かってました？
　今日の、俺さんの何倍くらい、引け目を感じてるか、分かってますの？」

>>365
なるほど

>>365
なるほど！

>>365
晋作め
もう、それが良い方法なのか悪い方法なのか、わからんｗｗｗ

>>365
あー、なるほどなー
晋さんえらいわ。

>>365
ほんとにここまで考えてやったことなのか、世の中こんな人間がいるとは・・

スレタイもだんだんふさわしく思えてきた

やぁっと追いついた
1から居るけど今日仕事で見れなくてさ
付きあった瞬間のスレに居た奴らうらやますぎ

晋作君チートすぎるだろ

晋さま

晋作君どんだけイケメン

トントンとまではいかないが、ってことだな

晋作神すぎるだろ

晋「俺は思うとったんですわ。二人がくっついても絶対に長続きせんって」

俺「・・・」

晋「あのね、男女なんて付き合うより、続く方が、何倍も何倍も難しいんですよ？」

俺「・・・」

晋「俺さん、いつか、風俗やってたことで、かよさんのことを責めないって確信ありますか？
　　真正面から責めんでも、なんらかの形で責めてしまうこともありますよ？」

俺は、あおいちゃんにキスされたときも、かよさんが店でどれだけの男とキスを
したかと思って、へこんだし、あったばかりのときに、嫉妬と言うか、そういう
感情で吐いたことを思い出した。

>>396
正直、遼太郎の気持ちわからんでもない。
俺もそういう嫉妬が渦巻いてもやもやしたことあったなぁ

晋「なんで、なんどもチャンスあったのに、かよさんを抱いてやらなかったんですか？」

俺「まぁ、D．Ｔ・・・は言い訳にならないな・・・、自信がなかったからだよ。」

晋「いえ、D．Ｔってのは、言い訳になりますよ。付き合いのある年配の社長さんに聞くとね、
昔は、そういう初体験をすませるような仕組みが社会にあったんですって。」

俺「へえ、そうなんだ。」

晋「それが俗にいう、『男になる』っていう奴ですわ。」

俺「なるほど。」

晋「あの子はね、恐ろしいほど一途なんですわ。それやのに、自分にまったく自信がなくて、
自分からは全然、よういかん。だから、ガリガリに無理やりされても、あれだけ尽くすんですよ」

俺「・・・・」

晋「あの娘を幸せにするためにはね、純情とか、プラトニックとか違いますんや。
ガリガリが浮気しまくっても、あの娘は、つくしとったんですよ？」

俺「確かにそうだなぁ・・・どうして別れなかったんだろ？
俺は浮気は、もう二度としないけどな。」

晋「風俗が浮気かどうかは別として、俺さんはほんまに浮気せえへん可能性がありますから、
　　そうすると、かよさんしか知らん男になるでしょ？それはかよさんに負担になるんですよ。」

俺「ええ？どういうこと？」

しかし晋さまも罪作りよのぅ…
遼ちゃんの心理的負担は軽くなるとしても
ピュアな遼ちゃんが良い！って場合に逆効果もあるかもしれん
俺にそのアドバイスをする度胸は無いｗ

>>489
そうなんだよね
言ってる事は間違ってないけど俺には言えないね
そこを自信もってズバッと言える晋作さんに薬丸印だわ

晋「俺の見たところね、かよさんは、アホっちゅうても、絶対に裏切らない
ホンマにええ女ですわ。でも、それには条件があるんです。」

俺「条件？」

晋「男も女もね、片方づつやったら、ええ男にもええ女にもなられへんのですわ。
　俺さんが彼女をええ女にしなあきませんねん。」

俺「うん、それはなんとなく分かる。」

晋「彼女は進む方向を自分で決められませんねん。
　　下手すると、最悪な道でも尽くすため突っ走る娘ですよ？
　　だから、俺さんが決めてやらんといけません。
　　いわゆる「俺について来い！」ですわ。
　　その俺さんが、「かよさんが・・・かよさんが・・・」では、
　　絶対に続きません。」

>>502
晋作、経験値、高杉ーｗｗｗ

俺「なるほどなぁｗｗｗ」

晋「あれ？急に笑い出しましたねｗｗｗ」

俺「つまり、俺がD．Ｔのままかよさんと上手くいくには、
　　晋作君にどれだけ言われても、っていうか、縁を切っても、
　　吉原なんかについてこない男だったら良かったんだよね？」

晋「ま、まぁ・・・そう・・・ですね・・・ｗｗｗでも、ひどいなｗｗｗ
　　つーか、さすが俺さんやな。俺が認めた男のことだけあるわ。」

俺「俺はかよさんを幸せにする、絶対にね。そんで、晋作君は親友だよ。
　　他には？」

晋「い、いや、もう、ええですわｗｗｗ」

俺「うん、じゃあ寿司食べに行こう、いつもごちそうさま。この借りも絶対に返すからね。
　　　だから、しばらくは気持ち良く奢られておくよｗｗｗ」

晋「分かりましたｗｗｗ」

このとき、やっと晋作君と対等になれたような気がしたんだ。
いや、もちろんまだまだまだまだ敵うわけもないんだけどねｗｗｗ

>>522
そ、そう……ですね？って

何この晋作カワイイ

>>522
そんな遼太郎を期待してたのにぃぃ

>>522の慌てっぷりからしてそこまでは読めてなかった

しかし晋作が思ってた以上の回答を遼太郎が出してきたので
「さすが～」の流れでしょーたぶん

おい、この流れはもしかしてかよさんに伝えるかどうかってとこで明日に続くパターンか！？

>>524
正解！

晋作君はずっと後に、こんな俺のどこを認めてくれたか語ってくれた。
単なる司馬遼太郎ファンの交流じゃなかったんだよね。
恐ろしい奴だよ。本当に。

そして、最後のエピソードは明日以降です。

最終章「かよさんとのデート」

>>534
乙！

>>534
おつかれー
また明日、楽しみにしてるわ～

>>534
最終章
なんか寂しくなるな・・・

もうすぐ終わるのか。読むのは楽しみだけど寂しい

最終章が「かよさんとのデート」ということは
ハッピーエンドで現在進行中なのか？

遼太郎さん乙乙

ようやく静かに過ごす夜に戻れるか…ｗ

おいおい。これはハッピーエンドくるんじゃないか？
コレで駄目だったら俺はもう立ち直れない・・・

俺にとって晋作君ってやっぱ目標になってたんですよ。
この出来事を通して。
でも、絶対に敵わないと思ってたのが、
かよさんの為に、彼を切り捨てる・・・って考え方が浮かんだときに、
対等になれた気がしたんです。

それに比べたら、ガリガリやスカウトとの対決で得た成長なんかよりも
もっとすごいものがあったんです。

だから、人生変わったんですｗｗｗ

>>568
わかる！わかるよ遼太郎！

>>568
「かよさんの為に、彼を切り捨てる」？？？？？？

>>578
これは後の話なんですが、自分の大切なものを守るために、
自分の敵わないものに挑むってのが、晋作君が俺を認めた一つなんですけども、
それが、場合によっては、晋作君にも挑むことにもなるって言う話をしたんですよ。
やっぱ、あの時点で店に行くのは不本意でしたから。
でも、まぁ、俺が晋作君の提案に、今後、ノーということはないでしょうね。

>>599
なるほど
レス感謝

遼太郎おつかれー
そしておまいら、おやすみなさい

おつでした！明日が楽しみだｗ