霊界にいる亡き娘との交信に成功した人物 : ザ・ミステリー体験

霊との交信

1985年、当時の西ドイツの科学者でクラウス・シュライバー氏が霊と交信する事に成功した。光電子フィードバック方式を用いてテレビ画面へ交信した霊を映し出すのだ。

この発明は、大勢の身内や友人をを亡くしてしるクラウス氏にとっては必然的といえるものだった。

クラウス氏は亡き娘のカリンちゃんと交信をし、手を振り会話まで行ったそうだ。その会話、つまりは死者の声を偶然でも録音する事にも成功したのだった。

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テレビに映る霊魂

この発明の成功で、霊界テレビの研究がなされた。テレビの原理としてはホワイトノイズ（砂嵐が映るときに流れるザーという音）だけのチャンネル画面でビデオ撮影をするという簡単かつ単純なものだ。

この方法で、ゆっくりとビデオを再生する事でテレビ画面に徐々に死者の姿が映し出され、会話までできるというのだ。まさに死者と会話ができる霊界テレビの誕生である。

エジソンの霊界通信機

画像トーマス・エジソン

実はこの発明以前に、霊との交信を試みようと色々な技術を利用して行われていた事があった。最も有名なのが、アメリカで発明王と呼ばれたトーマス・エジソンだ。

彼はクラウス氏と同じ様に電波を利用した通信実験を行い霊と交信が出来ないものかと考え、その方法の開発を目指していた。

やがてエジソンは晩年の1920年代には、この世と黄泉の国との交信を可能にする『霊界通信機』なるものの開発に力を注いでいた。

エジソンの考えは、人は亡くなっても霊魂はエネルギー電磁波として残り、霊魂自体は不滅であると考えていたようだ。その為、霊魂からのメッセージを受信できるようにと、ゲルマニウムやコイルを利用し真空管を作り霊魂からのメッセージを電磁波をキャッチする受信機を使い、霊との交信実験を繰り返し行い晩年となるエジソン最後の発明開発に勤しんだ。

しかし、残念ながらその霊と交信ができる通信機器の開発に至らず亡くなってしまった。

エジソンの発明が完成していたら今は霊との会話も可能だったのかもしれない

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