bandicam 2018-11-28 05-26-41-935

事件概要

栃木リンチ殺人事件とは、1999年12月4日に栃木県で発覚した複数少年らによる拉致・監禁・暴行・恐喝・殺人・死体遺棄事件。



これはウィキペディアからの引用となるがここには実態とも言える真実は書かれていない。なぜならば発見された男性の遺体は残酷すぎて詳細を発表することが難しかったからだった。

少し表現をやわらかくして表現しますのでどれだけムゴイ事件だったのかを知って欲しいと思います。


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目にすることさえ辛かった遺体


1999年12月4日、栃木のある山の中で発見された遺体があった。

解剖の結果、男性は絞殺されおり遺体表皮の約80%強が重度の火傷で覆われていた。

さらに局部の毛も剃られ火傷はその先端部分まで及んでいたという。

肝細胞は一部変質しておりあきらかに循環器不全の症状を呈していた。

捜査の結果、被害者は日産自動車栃木工場に勤めていたZさん当時19歳であることが判明した。

表皮の約80%という表現ではわかりにくい人もいるので最近起こった事件を例にすると京アニ放火事件の犯人である青葉の火傷の状態がそれと同じと言える。

青葉は国の最新医療を受けることにより一命はとりとめたが今の状態は病院関係者しかわからない。

介助なしでは歩行も困難だろうし彼が看護師たちに礼を言っていることからも相当な痛みや苦痛があるのだと思う。

状況は全く違うが栃木リンチ殺人事件は少年3人がまさになぶり殺しにしていき被害者の皮膚を少しづつ溶かしていった凶悪すぎる行為なのだ。

しかしこの事件には更に驚くべきことが隠されていたのだった。

警察による隠蔽



被害者であるZさんの両親は栃木県警へ何度も息子がリンチを受けているという事を訴えている。その数は16回となり17回目はなかった。

息子さんは最後までリンチを受け続け亡くなってしまったからだ。

それではこの被害者はそれほどまでに恨みをかうような人物だったのだろうか?加害者少年3人との関係はなんだろう。

被害者と加害者3人の計4人は同じ中学校の同級生だった。ここで問題となってきたのが主犯Aの父親である。

栃木県警所属の警部補でもあった父親がこの事件を隠蔽しようとしたのだろうか。これら3人の性格を黒木昭雄氏はこのように書いている。

※主犯Aは狡猾な小心者で甘やかされて育ってきた

※Bは甘やかされたお坊ちゃん

※Cは付和雷同タイプ

本来であればイジメのターゲットにされるような人物だったのだという。

事件に結びついた背景


この事件の背景には主犯Aによるカツアゲが発端となっている。被害者をリンチしたB及びCも最初はAから金を巻き上げられていたのだ。

Aは自分の裏にはヤクザがいるなどと言いふらしておりBとCは最後には消費者金融までいかされ金を用意していた。そして自分の金の用意がこれ以上無理という時に目をつけたのが被害者となった同級生だった。

この提案をしたのはCであり被害者を選んだ理由も小心者らしく「真面目そうだしおとなしいと思ったから」だった。

この瞬間、BとCはAの被害者からAの共犯者となってしまった。

リンチの詳細


表現を柔らかくしていますが苦手な方は読み飛ばして下さい。

9月、主犯AとB及びCは被害者となるZに無理矢理アルコールを飲ませ酔い潰す。そしてその後に風呂場へ運び熱湯のシャワーをかけたのだ。Zは熱さのあまり飛び起きてやめるように懇願するが3人はこの反応を見て笑いころげ「熱湯コマーシャル」として計34回を実行している。

10月、リンチの内容はさらに壮絶なものとなり噴霧するタイプの殺虫剤を購入しZへガスを吹きかけながらライターで火をつける火だるまの刑を実行し始める。冒頭でもあったが炎を浴びせた部分は局部の先端にまで達しており部屋の隅に逃げ込んだZを四方八方から炎で埋め尽くした。さらにこの後には皮膚が焼けただれた状態のZを風呂場へ運び熱湯を浴びせるという行為も行っている。

11月、Zは彼らの言うままに銀行から金を引き落とし渡すようになる。防犯カメラには顔面が重度の火傷を負ったZが映っており両親は警察へ訴えを起こしているがなぜか警察は無視をするのである。その背景にはAの父親が警部補ということは言うまでもない。

12月2日、Zの両親の訴えを知った犯人たちは最後の犯行を決意した。山の中へZを連れて行くのだった。Zの残したまともな発言は「生きたまま埋めるのかな…残酷だな」である。 少年たちはネクタイでZを絞殺、穴の中へZを入れてセメントを流し込み上からべニア板をかけた。 彼らはその夜に追悼花火大会を行い「時効まで逃げ切ろう!」と祝杯を上げて帰路についた。

集団心理の怖さ

最初はカツアゲから始まったこの事件だが、犯行に慣れていくと集団で行っているという安堵からか犯行内容はドンドン過激になっていくのがわかる。

ここでは描写出来ないこともおこなわれておりZは最後まで辱めの気持をもっていたに違いない。

しかし、もっと許されないことが裁判でも発生している。

被害者の両親は事件加害者と栃木県に1億5000万円を求める民事裁判を起こしているが2007年、高裁は「警察の怠慢とZさんの死に因果関係は認めない」として一審判決を変更し県に1100万円の支払いを命じただけだったのだ。

2009年3月13日、最高裁判所第2小法廷は被害者遺族の上告を棄却し捜査の怠慢を認め、1100万円の賠償を命じた2審・東京高裁判決が確定した。














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ライター及び編集:mana : 2019/12/14 edit

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