
妊娠中のマッサージは危険
タイの北部、チェンマイのマッサージ店でサービスを受けていた1人の女性が突然意識を失い倒れてしまいました。彼女はすぐに救急車で運ばれますが途中で心肺停止となりお腹の中にいた赤ちゃんも流産してしまいます。
彼女はダンサーでもありモデルでもあったウィラワン・ケドケスリさん(25)で5歳の息子は昏睡状態が続いている母親の元を離れようとしません。
それでは、なぜ妊娠中のマッサージは危険なのかを考えていきたいと思います。
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彼女がサービスを受けた店の様子
出典:https://www.thesun.co.uk/news/
妊婦がマッサージを希望する場合は産婦人科への相談が必要
亡くなったウィラワン・ケドケスリさんはマッサージによって脳卒中を起こし半年の間生命維持装置をつけていました。しかし、7月19日に家族の了解のもとで装置が外されて息を引き取ります。
妊娠中の足裏や足つぼマッサージは体調不良を改善する事も期待出来ますが、反射区と呼ばれる押してはいけないツボもあるようです。通常ならば健康になれる効果も妊娠中が逆効果となってしまい色々な弊害も生みだします。
ウィラワン・ケドケスリさんの場合もマッサージ店で押してはいけないツボを刺激してしまった可能性が高く、その事によって脳の血管などが閉塞してしまったのかもしれません。
妊婦さんはストレスも溜まりやすく少しでも楽になりたいという気持ちはわかりますが、足ツボに限らずマッサージなどを受けたい場合にはかかりつけの産婦人科のアドバイスなどを貰ったほうが安全であると言えます。
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ライター及び編集:yume
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