不可思議な事が起きたからちょっと聞いてくれ : ザ・ミステリー体験

やだ！

>>2
そ、そんなこといわずに

俺は21歳一人暮らしのフリーター。
職場は名古屋駅にある飲食店で働いてる為
名古屋駅はほぼ毎日利用する。
何時も職場と家の往復だけの毎日を送っていた、そんなある日の出来事。

不可思議な事は起きてない
お前の認識にズレがあるだけ

俺は何時も朝７時から夕方５時半までの時間固定のシフトで
その日はバイト終わりに名古屋駅から少し離れたマックスバリューで食材を買う予定だった。
それでバイトが終わった後マックスバリューに向かい
「今日は何食べようかなー」と考えてた時
「そいえば今日お金どれだけ持ってたっけ？」
と思いポケットから財布を出そうとしたら財布が無いのだ。

スリの銀次か

3日後の自分が出現する人？

「あれ？鞄の中かな？」と思い鞄の中を調べたけどそこにもなった。
俺は定期券と財布を別にしているので
日によっては財布を使わない日もあるぐらいなので財布が無いことに全く気づかなかった。

しかし今日朝家を出る時は確実に持っていたので
「もしかしたら職場のロッカールームにあるかもしれない」
と思い、職場のロッカールームを見たがそこにも無い
それでもしかしたら名古屋駅で落としたかもしれないと思い
金時計を直ぐ出たとこにある交番に財布の落し物があるかを聞いたが
結果は「無い」。

その後自分は東山線を使って名古屋駅に来るので
地下鉄の駅員さんに聞いたら
「落し物は全部駅長室で預かってる」
と言われたので駅長室に向った。

それで駅長室で財布の落し物はありますか？と聞いたら
「調べますので少し待っててください」と言われ待つこと数分
「これですか？」と一つの財布を持ってきた。

それは間違いなく自分の物だった。

その日の内に見つかっただけでも運が良い方なのだが
中身を見たらお金も取られた形式も無く、免許証や保険証、クレジットカードも無事だった。
その日は今年の運を全部使い切ったぐらい運が良かった。

それから数日後、
自分は8階建てのマンションの4階に住んでるのだが
隣の部屋は空き部屋。
にも関わらずその日の朝、隣から物音が聞こえてきた。

財布関係なくね？

「引っ越しかな？」と思い
ふと窓から下を見たら案の定引っ越し業者のトラックがあった。
「まー隣に誰が来ようが会うことも無いかもしれないし」と
気にも止めていたなかった。

それから数日後、不可思議な事が起こった。

バイトが５時半で終わるので
何時も大体６時ぐらいには家に着くのだが
その日家に着いたらインターホンのカメラのライトが付いていた。
俺は
「誰かがインターホンを押しったて事だよなー、て事は宅配か何かか？」
と思ったが不在票も無かった。
それ以降からだ。

また不思議、摩訶不思議？

毎日という訳では無いが週３ぐらいの頻度で家に帰るとインターホンのライトが付いている日があった。
最初のうちは
「また今日もかー」とそこまで気にはしてなかったが
徐々に気になり始めていたある日のこと

その日はバイトが休みで午前中に美容院に行き
その後スーパーで買い物をし
家には夕方４時頃に付いていた。

俺は毎月家計簿を付けている為買い物をする度にレシートを貰い
休みの日に溜まったレシートを一気に家計簿に付けていくのだが
その日もせっせと家計簿をつけていた。
そんな時一つ見覚えのないレシートが出てきたのだ。

そのレシートは名古屋駅駅構内のアマノドラッグのレシートなのだが
内容が明らか様に”女性物”なのだ。
それで「俺のじゃないし要らないか」と思いゴミ箱に捨てようと思ったら
裏に何か文字が書いてあるのに気づいた。

「何が書いてあるんだ？」とレシートの裏を見たら

”これを読んでると言うことは無事に財布が見つかったんですね、良かったです”

と書いてあった。

>>21
女性ものってなになに？

最初は「？」と思ったが直ぐに思い出した。
「あぁ、そいえば俺財布落とした事があったなー」と
それと同時に嫌な予感もしてきた

ちょっと待てよ、財布の中にメモ付きのレシートが入ってたて事は
「財布の中身を一度見たって事だよな・・・・・・」
財布の中には車の免許や保険証が入ってる、しかもあれから数日後に
隣に誰かが引っ越してきてそれ以降インターホンのライトがついてるようになったし・・・・
て事はまさかインターホンを鳴らしているのはこの女の人か？、と
そんな矢先

”ピンポーン”

インターホンが鳴った。時間を見たら６時ちょっと前。

俺は
「やばい、あの女だ。絶対そうだ」
と思ったが
「もしかしたら新聞配達の勧誘かも知れないし・・」と思い部屋に取り付けてある
インターホンのカメラを見たら

写っていた。女の姿が。

俺は叫びそうになったが居留守がバレてしまうのでなんとか我慢して
早く居なくなってくれ、と怯えながら部屋の中で固まっていた。

その後直ぐにでも引っ越したかったが、フリーターということもありお金に余裕が無いので
バイトの時間をずらしてもらい
休みの日はなるべく外に居る時間を増やし
毎日隣の部屋と６時に怯える日が続いた。

あれ以来６時を避けていたのだが
シフト上、どうしても時間を変えられない日が何度かあり
何度か６時に家に居たことがあったのだがインターホンのライトがつくことも
鳴ることも無く、徐々にあの女の事を忘れかけていた。

それから数ヶ月の事だ。

俺には高校２年生になる妹と３つ上の従姉妹の姉ちゃんがいるのだが
その日は俺の家に二人が泊まりに来る予定だった。

最初は妹と姉ちゃんが二人で来るはずだったのだが
姉ちゃんから「少し遅れる」との連絡があったので、
俺と妹で姉ちゃんが来る前に夜ご飯を作って置いて
姉ちゃんが来たら三人で食べようと二人で話し合っていた。

それで夜ご飯を作るためにスーパーに行こうとしたのだが妹は
「お姉ちゃんが早めに来るかもしれないから私家で留守番しておくねー」といい
俺一人でスーパに居た。
そして色々と物色している時に「そいえば妹が何かが苦手とか言ってたなー」と思い出し
妹に何が苦手てなのか聞くために電話をかけた。

「妹ーお前何か苦手な物あるとか言ってなかったけ？」と聞いたら
「うーん、昔までしめじが嫌いだったけど今では普通に食べられるから特にないよー」と言われた
なんだよ、それなら電話かけなきゃ良かったじゃん・・と思った時
「あ、お姉ちゃん来たみたい！それじゃー電話きるね」と言われ電話を切ったら一件のメールが来てた。

誰からだろう？と思い見たら差出人は姉ちゃんからだった。内容は
「仕事が長引いてもう少し遅くなる＞＜」との事だった。
あれ？そしたら誰が俺の家に来たんだ？と疑問に思いふと携帯の時計を見たら６時すこし前。

フリーターなのにいい所に住んでるな

俺は一気に思い出した。
あの女だと、それと同時に妹の身の危険も危ない！と思い
俺は全速力で家に帰った。

しかし俺は嫌な予感しかしていなかった。
なぜなら妹のあの電話からしてインターホンのカメラを確認せずに
ドアを開けた可能が高いからだ。

>>38
なぜ電話しないの？って指摘が入ります
文章の盛り上がりと状況説明がまだまだ下手です

>>38
身の危険が危ない？

家のドアの前に着いた俺は
もしかしたらあの女が居るかもしれないドアをゆっくりと開けた

こええよｗ

「あれ？お兄ちゃん？帰ってくるの早くない？」

と妹一人、そこに居た。
俺は一気に緊張が抜けてその場にぐったりと倒れてしまった。

あれから妹に聞いたのだが
妹は案の定インターホンのカメラを確認せずにドアを開けたらしいのだが
朝日新聞の勧誘の人だったらしい。

結局あの女は謎のまま今日に至る。

妹も無事だったし
この日以来再度あの女の事を思い出したがインターホンのライトがつく事もなく
６時に怯える事もなくなった。
最近分かった事なのだが隣に引っ越してきた人は男の人で、意気投合し
連絡先を交換するぐらいの仲になった。しかし今でも謎なのだ。
たしかに俺はこの目で女の人を見た。

あれは幻だったのか、はたまたそうではなかったのか、確かめるずべはもう何も無い

統合失調症の疑いがある

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