bandicam 2018-08-20 17-39-54-951


1: 20xx/ミステリー master
「こっくりさんしない?」

最初に言い出したのはたしか 好奇心旺盛な怖いもの知らずのJだった。
1: 20xx/ミステリー master
皆酒が入っていた為 口々に同意する。

私たち4人全員が集まるのは 久しぶりだった。

中学を卒業して初めての夏休み。

各々進学したり就職したりと 新生活に振り回されつつも 連絡は欠かさなかった。



「最初どうやるんだ?」

「ああそれなら…」

黒一点のRが尋ねる。

それに対して私は 「いいサイトがある」 と本格的なこっくりさんのやり方が載っているサイトを開いた。



「まず半紙を用意」

「半紙?」

「習字紙。習字かばんの中に入ってる」

私の指示に従って 3人が用意を進める。

文字を書く墨には 自分たちの唾液を混ぜて 供える酒を準備。



「お酒?酎ハイでいいかな?」

「泡盛とかは?」

「あそれいいわ!」

本当はお酒は清めなくちゃいけないらしいが それは無視した。

「なんか鳥居をね血で書くといいらしいよ」

カルトマニアのKが言う。

Kは所謂みえる人だ。

Jが血で鳥居を書いて 準備は終わった。

折角だから2時から始めよう。

Kの提案で 15分程待つことになった。

「じゃあ行くよ? こっくりさんこっくりさん いらっしゃいましたらおいでください」

Jの言葉を皆で反復する。

「………………」

「………何も起きねぇな」

5回程繰り返したが 何かが起こる様子はない。

拍子抜けだ。

10円玉からKが手を離し Rも手を話す。

私が手を話して Jが面白くなさそうに手を離しながら言う。

「何もなんないじゃん。しょぼ」

Jが文句を言った瞬間 パンとかわいた音が響いて 10円玉が消えた。

私たちはア然として 辺りを見回す。



フローリングの床には 何も落ちていない。

「今落ちた音しなかったよな?」

「……うん」

Rの問いに頷く。

張り詰めた空気のなかKがぽつりと漏らした。

「この部屋いない方がいい」

その声に弾き出される様に家を出る。



電気も消さずに飛び出した私の部屋の窓には 誰もいない筈なのに3人の人影が見えた。

その日は結局夜が明けるまで待って 部屋にRと戻ったんですが こっくりさんの紙も消えてました。

それから1週間くらい ポルターガイストが続きましたが Kのお祖父さんにおはらいをしてもらって なんとかおさまりました。

怪我人も出ましたが Kは最後まで何を読んだか教えてくれません。



スポンサーリンク



TOPに戻り他の記事を読む


【おすすめ人気記事】


岡山市内の不思議な場所に建ってる家が気になる


太平洋戦争勃発の原因が複雑過ぎる


2018年の大阪は災害や事件ばかりでヤバすぎ


宇宙人が存在してほしいヤツ集まれ


闘いに敗れたオスミツバチの悲しすぎる運命


車中泊とキャンプだったらどっち楽しい?


南海トラフ地震が起きて、テレビにこんな震度表示が出たらどうする?


萩原流行さんの事件って闇深すぎやろ


日本で起こった一番凶悪で怖い事件と言えば何?


夢占いってガチで当たるよな


探偵ナイトスクープで一番闇深い依頼ってなに?


もう誰も覚えてなさそうな今年の出来事


地震専門家「2030年までは南海トラフ地震は発生しないと思う」


GoogleChromeに悪魔の数字が隠されていた


ガチでクズが多い教師の担当教科といえば何?


おすすめオカルト記事

学生時代にやった “意味不明で奇妙なバイト” をいろいろ紹介してく


【知らないと怖い】医者だが “受診に役立つ裏話” や知っておいて欲しい“コツ”を教えるよ



ザ・ミステリー体験では皆さまからの投稿を受け付けております。

ご自身のホラー体験・不思議体験などありましたら、TOPページメッセージフォームよりお願い致します。





アクセスランキング

参考:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1186053286/