2: 2017/04/01 00:02-
こんにちは管理人です。
みなさんは妖怪に出会ったことはありますか?妖怪こそないにしろ、普段の日常生活の中で、時折不気味な気配や、闇に潜む怖さなど少しでも感じた方結構多いのではないでしょうか。
今回お届けする妖怪は東日本大震災の時にも目撃されたといわれた「件」についてのお話を見ていきたいと思います。
それでは不思議な世界をお楽しみ下さい。
- 1: 2017/4/01 00:02 master
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今回の話に登場する妖怪、「件」社会の危機を予言する幻獣と云われてその名のごとくにんべんに牛と書く。
2011年3月11日、日本中を震撼させた東日本大震災の前後にも姿を現したという噂が記憶に新しい。
また、阪神淡路大震災時にも目撃されたという話もあるのだ。
- 1: 2017/4/01 00:02 master
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この、「件」人の顔に身体は牛というおぞましい姿で言い伝えられており、「件」の出生は牛から産まれ、人間の言葉を話し、飢饉や、病気など大きな災厄が起きる前にその姿を現し予言を残すという。
予言をした「件」は数日後に、その役割を果たしたかのように亡くなるという。
- 1: 2017/4/01 00:02 master
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その予言は正確であり、間違うことはないとされている。
そういった事もあり、昔の証文などの文末には「その内容に間違えはない」という意味で用いられ「よって件のごとし」と書かれるようになったという由来がある。
また、その「件」の姿絵図を家の中に貼り付けておけば、災厄から免れ、幸運にも恵まれるともいわれたそうだ。
- 1: 2017/4/01 00:02 master
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「件」の最古の目撃例として伝わっているのは、1827年越中での山中の事であったという。
山菜採りをしていた男が、人面の牛に遭遇しこれから村で起こるであろう流行り病について予言され、その病の防ぎ方などについて話をされたのだというものである。
この頃の時代では「くだん」ではなく「くだべ」と呼ばれており疫病から逃れる方法もこの「くたべ」の絵を書いて飾るというのもであったという。
これら地震や疫病以外にも、予言されていたとされるのが、日露争いの勃発に関する事などがあり、また2回目の世界の争い中にも出現したと言われ「大争いと疫病で大勢の国民が命を落とす」という予言が巷で流れたそうである。
「件」の姿絵図では、「件と云う獣」と題された天宝7年12月に現れたことを知らせる瓦版が保管されている(徳川林政史研究所蔵)
- 2: 2017/04/01 00:02
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次に「件」が現れるのは、いつなのであろうか。異常気象、緊迫した世界情勢、未知のウィルス、北朝鮮の挑発行為、どれを見ても現代に生きる我々の生活を脅かす要因が蔓延しているとしか思えない状況下にあると言えるだろう。
その時、「件」はどのような予言を残すのだろうか。
さて、次回はどんな妖怪の話をお話しようか。それでは、次回をお楽しみに。
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