bandicam 2018-08-21 07-23-30-185


2: 2017/04/01 00:02
こんにちは管理人です。みなさんは妖怪に出会ったことはありますか?妖怪こそないにしろ、普段の日常生活の中で、時折不気味な気配や、闇に潜む怖さなど少しでも感じた方結構多いのではないでしょうか。


今回お届けする妖怪は人間と恋に落ちた「葛の葉」についてのお話を見ていきたいと思います。

それでは不思議な世界をお楽しみ下さい。

1: 2017/4/01 00:02 master


あまり知られていない妖怪「葛の葉」であるが、この妖怪もまた遥か昔の平安時代に存在したとされる妖怪である。



その「葛の葉」実は、陰陽師・安倍清明の母親ではないかと云われた狐の妖怪である。



それでは、その伝説の話を見て見るとしよう。


時は、平安時代。



摂津の国安倍野(現在の大阪府大阪市)に住んでいた安倍保名(あべのやすな)という若者がいた。この若者、家の再興を願い信太の森にある葛葉稲荷へと日夜参じていた。



ある日、保名は森の中で猟師に狙われた白狐を助けるが、その際に怪我を負ってしまった。森の中で動けないでいると、保名のもとへ葛の葉という名前の美しい女性が何処からかやって来て、保名を介抱すると家まで送り届けたという。


実はこの葛の葉は、保名が助けた狐が化けたものであった。


その後、何度も保名を見舞ううちに二人は惹かれ合い、やがて恋仲となったのであった。
やがて、葛の葉は保名の子供を身籠り生まれた我が子に「童子丸」と名付けた。



それから、家族三人で幸せに暮らしていたが、ある時、葛の葉が狐に姿を戻しているところを、幼い童子丸に目撃されてしまったのである。



自分の正体を我が子に見られてしまった葛の葉は「もう、一緒には暮らせない。」と涙をこぼしながら障子に「恋しくば、尋ね来てみよ、和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」と別れの歌を書き残し森へと戻っていったのであった。



その後、すくすくと成長した、童子丸は名を清明と改め、もともと備わっていた利発さと賢さに加え、葛の葉が残した宝王の刀を助けに、やがて平安京を護る陰陽師へ身を投じてゆくのであった。



そして、父、保名の命を奪った悪の陰陽師・蘆屋道満(あしやどうまん)と対決し、道満を滅ぼし、見事勝利をおさめ、朝廷から、その功績を認められ天文博士の地位に就くのである。



この、安倍清明出生の秘話を題材とした、人形浄瑠璃『蘆屋道満大内鑑』を始め、月岡芳年作の『新型三十六
怪選』の「葛の葉きつね童子にわかるるの図」の絵図にも、その様子が描かれている。





この偉大な陰陽師・安倍の清明の誕生秘話が何とも悲しい話でもあるが、葛の葉の妖術的な部分も引継ぎ、なおかつ、もともと兼ね備えていたであろう賢さや人柄がその功績を遺したのではないのであろうか。




さて、次回はどんな妖怪の話をしようか。次回もお楽しみに。


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