- 2: 2017/04/01 00:02
- みなさんは「タイムトラベラー」についての都市伝説をご存知でしょうか
今回お届けする話は1940年代のカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州で撮影されたある一場面の写真に写り込んだ男性の存在についてみていこうと思います。
それでは不思議な世界をお楽しみ下さい。
- 1: 2017/4/01 00:02 master
1940年代、今から約70年ほど昔のカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のある橋の復興現場で、当時の時代には似つかわしくない風貌で写る一人の男性の写真が撮影された。
この男性が話題となったのは、2004年のカナダ博物館の公式ウェブサイトで「彼らの過去の生活」と題された写真が基であり、そのサイトを閲覧した世界中のユーザー達の目に留まり、たちまち世界中に広まったのである。
「タイムトラベラーが写真に写っている」
では何故、話題となったのだろうか。
その公式ウェブサイトに写る問題の人物のファッションが、その当時の時代背景にそぐわないファッションであったからだ。
その時代、男性はシルクハットに身を包み女性も現代とは全く違うその年代特有のファッションで写っている中で、一人だけ現代的なサングラスにラフなトレーナーに身を包み手にはコンパクトカメラのようなものを持って写っている。
あまりにも、その人物の周辺に写る人たちと見比べると違和感を感じずにはいられないのである。
この、公式ウェブサイトに掲載された写真を見たネットユーザーたちが、本当に「タイムトラベラーは存在するのか、そして、この人物はその時代に存在し得ない人物であるか」多くのユーザー達が検証した結果
「存在は可能」との答えが出されたのだ。
この人物のかけている、サングラスに注目してみると1944年に上映されたビリー・ワイルダー監督の映画「深夜の告白」の中に登場する女優のバーバラ・スタンウィックが着用していたサングラスによく似ているという。
また、彼が手にしているとされるコンパクトカメラは、コダック社が20世紀初頭に発売した「フォールディング・ポケット」という、ネーミングのカメラではないかという指摘があるからなのだ。
実際のところ、この人物の詳細については不明である。
が、この一場面の写真をぱっと見ても彼が「浮いた存在」としか言いようがないのだ。
たまたまそこにいて写真に写っただけで、こんなにも違和感を感じる風貌な人物は一体なんなのだろう。
「タイムトラベルは可能か?」の疑問に対し
科学の世界では理論上は未来への片道へのタイムトリップは可能だが、過去へ戻ることは出来ないし、またタイムマシンを作る技術も未だ解明されていないというのが現在の定説とされている。
だが、世界では未来人と名乗る謎の人物や、この写真に写る不可思議な人物のように過去未来と自由にタイムトラベルしている人物の存在があるという。
この「タイムトラベラー=異邦人」について、他にもいくつかの事例が報告されている。
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