毎日10本近く飲んでいた
アメリカテキサス州で26歳の男性が胸の痛みを訴え病院へ緊急搬送される。彼は毎日3リットルから4リットルのエナジードリンクを飲んでいたという。
病院へ着いてからも彼には恐ろしい症状が9時間近くも続き男性は死を覚悟したという。
Texas man, 26, nearly dies of a heart attack triggered by his 10-a-day energy drink habit | Daily Mail Online
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医師の診断
彼は病院へ着いても胸の痛みは治まらず左の腕に関しては麻痺状態だったという。また、汗もひどく吐き気などもしていた。
診察した医師は最初は心臓発作のような症状と似ているために心臓の疾患などを疑ったが彼の症状を見ると心臓ではないらしいと判断。原因が最初はわからなかったという。
その後の診断でわかった事は男性の心血管系に異常があることがわかり心臓カテーテル法を実施する。
その結果、男性の心臓に近い動脈が閉塞していることを発見したのだった。
カフェインの恐怖
腕の麻痺が治まり男性に普段の生活を聞いていくと、ある点に気がつく。
「毎日8本から10本くらいのエナジードリンクを飲んでいる」
その後の診断では男性が一日に摂取していたカフェインが通常の4倍の数値となる1.2グラムから1.6グラムを摂取していたと予想。その結果、動脈の壁が収縮をおこし心臓発作のような症状を引き起こしていたことがわかる。
症例は過去にもあった
カナダのオンタリオ州にあるウォータールー大学の2018年2月の調査では、エネルギー飲料を摂取したカナダの10代の半数が心拍数の急激な上昇、吐き気、まれな発作などの健康上の問題を経験したことが報告されている。
ヒューストン大学の2018年11月の研究ではエネルギー飲料が血管を狭め、血流を重要な臓器に制限し、脳卒中や心臓発作のリスクを高めることがわかった。
イギリス政府は子供たちへエナジードリンクの禁止を提案
日本で売られているエナジードリンクは海外ほどカフェインなどは抑えられているが、毎日飲み続けていれば健康を害するおそれもある。何でも食べ過ぎや飲み過ぎには注意して緊急搬送などされないようにしないといけないよね
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ライター及び編集:yume
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