世界のニュースまとめ（ザ・ミステリー体験）

テレビでも話題となった伝説の村

2000年頃から青森の呪われた村として「杉沢村」の名前が度々上がるようになり、色々な仮説や現場への取材などが行われてきました。

番組内ではどれも不完全燃焼な内容となりいつしか杉沢村は架空の村であり誰かの空想から生まれた場所として広まっていきます。

しかし、そのような想像をはるかに超える内容が隠されており「杉沢村」は実在していたのです。

杉沢村があった場所

青森県青森市大字小畑沢小杉に存在する（赤で囲まれた地域）

青森カントリー倶楽部を目安に行くことで村の入り口は探すことが出来ますが詳細は伏せさせて頂きます。

感じとしてはこういった風景から徒歩で行くしかなく沢の中にひっそりと杉沢村の跡地はあるのです。（現場の画像は掲載不可）

それでは杉沢村はなぜ地図から消されたのでしょう。

仮説その1

この仮説には色々なものがありますが一番有力なものは彼らがユダヤ人だったという説です。

青森にはキリストの墓もありかねてから白人の文化も一部で栄えてきたとされる場所です。

出典：青森県戸来村のキリストの墓 :

現在は「新郷村」となったヘライ村ですが、ヘブライ語という事からもユダヤが関係していると言われています。

また、杉沢村の目撃情報などでは天狗のような姿をしたとされている証言もあり、白人の特徴でもある掘りの深いワシ鼻の人種がいたのではないでしょうか。

現地の人は白人がいるとは知らずに妖怪などの一種として呪われた村などと呼ぶようになりますが、杉沢村の原形は白人の集落という説が出ています。

仮説その2

カルト団体の施設

実際の杉沢村には建物が数えるほどしかなく、ひっそりした生活が行われていたとされています。

ここでは主に生活が目的ではなくカルト的な団体や宗教施設として利用されていたという説も出ています。

それでは、この杉沢村はなぜ地図から消されてしまったのでしょう。

テレビなどの虐サツ事件はなかったとされる

アンビリバボーなどでは村の大量虐サツなどが仮定とされていたようですが、この村が地図から消えた理由は白人社会などの影響を隠したかったという説が出ています。

また、ユダヤ人の知恵や恩恵を外部に知られたくなかったなどの説もありますが、ユダヤの存在はかなり大きかったのでしょう。

今回の取材では最終的な理由は未だに謎ですが、確かに杉沢村という場所は存在しておりそこでは何かしら重要とされる事が行われていたことは確かなようです。

その事を知らせたくない為に残虐な架空の事件を作り上げ周辺の人を近づけたくなかったのが目的なのかもしれません。

また、この界隈には人を遠ざけたいとする看板が多数あり、杉沢村の跡地へは行ってほしくないという現地の人の気持ちがあるのだと感じます。