bandicam 2019-02-28 18-43-59-393

1: 2014/05/17(土) 02:50:38.10 ID:nMCFmgIFI
ある男が仕事帰りに飲みに行き、深夜に自宅のマンションへ帰った
そのマンションは各階がエレベーターから端まで真っ直ぐの廊下で、端までに
部屋が6部屋ある構造だった

その男の部屋は8階で、エレベーターのボタンを8と押した
すると、2階で止まった
男はこんな時間に上にあがる人がいるのか?と少し不審に思っていた
すると、廊下の端に少し不気味な女が立っていた




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4: 2014/05/17(土) 02:53:25.43 ID:nMCFmgIFI
気持ち悪い女だなぁと思ったが、女は微動だにしなかったためエレベーターを閉じた
そして3階に行くとまたエレベーターが開いた
またかよ…と思っていると、先ほどの女が少し近づいた距離に立っていた

男は不気味に思ってすぐエレベーターを閉じた
そして4階に行くとまたエレベーターが開いた
すると先ほどの女がさらに近づいた距離に立っていた
男はすぐエレベーターを閉じた
6: 2014/05/17(土) 02:54:50.19 ID:nMCFmgIFI
5階、6階とエレベーターは毎回開き
女は少しづつ近づいてきていた
男は恐怖で頭が狂いそうだった
そして8階に着いてエレベーターが開いた時


女が目の前に立っていた
8: 2014/05/17(土) 02:59:05.10 ID:nMCFmgIFI
女は前髪で顔は隠れていたが、目があらぬ方向を向いており
真っ赤に充血していた
そしていきなり男に襲いかかってきた

男は必シに抵抗するが、その女の力は凄まじく全く歯が立たなかった
20分ほどの格闘の末、男は決シの覚悟で女を殴り飛ばした
すると女はとんでもない金切り声をあげながら階段へ逃げ出した

男は安心したが、何故これほどの騒ぎなのに近隣住民が助けに来ないことに
疑問を感じた

しかしその女がマンションから逃げて行く所を見たため、今だに心霊現象なのかどうかも分からないままだった

9: 2014/05/17(土) 02:59:40.45 ID:nMCFmgIFI
体験談でも創作でもいいよ
とにかく怖い話
10: 2014/05/17(土) 03:03:48.90 ID:b7wuzTV20
以前一人暮らしをしていたときの話
当時は大学生で、夜中までレポートを書くことも多かった

ある夏の夜、レポートを書いていて気が付いたときには午前3時を回っていた
そろそろ寝ようと電気を消し、布団に潜り込んだ
ウトウトとしていると、不意に何かが聞こえた気がした

何だろう?と耳をすませると、ノックするような音が聞こえる
意識した途端、コンコン、コンコン、という音がよりハッキリ聞こえるようになった
11: 2014/05/17(土) 03:09:08.50 ID:b7wuzTV20
何だろうこんな時間に、と思いつつ玄関へ向かい、様子を伺う
するとノックの音がきこえない
気のせいだったのか、と思いつつ、インターホンに付いたカメラで様子を見てみる
しかし誰もいない

一応もう一度戸締まりを確認し、布団へと戻ることにした

早く寝よう、と布団に潜り込んだ途端、またノックの音が聞こえる
流石に怖くなってきて、とりあえず電気をつけ、また玄関へと向かう
しかし玄関には人の気配もなく、ノックの音も聞こえない
14: 2014/05/17(土) 03:15:08.99 ID:b7wuzTV20
段々と怖くなってきて、嫌な汗が出た

静かなのが駄目なんだ!と意味不明な考えが浮かび、テレビを見ることにした
テレビを見ながらも、またノックの音が聞こえ出しているのに気が付いた
それと同時に気が付いた

ノックの音が、ベランダの方から聞こえることに

そう気付いたらもうヤバかった
頭が真っ白になって、ベランダの方を見つめるしかなかった

その内ノックの音が止んだ
15: 2014/05/17(土) 03:16:03.81 ID:nMCFmgIFI
怖い(涙声)
16: 2014/05/17(土) 03:18:36.96 ID:b7wuzTV20
少しホッとした矢先、カラカラカラ、という音が聞こえた
窓を開ける様な音だ
血の気が引いて、混乱がピークに達した

良く分からない心理が働き、音を出さねば!!!と思い付き
立ち上がりこれでもか、というくらい足踏みをしていた

その後もノックの音はたまに聞こえていたが、気が付いたらなんの音もしなくなった
カーテン越しにも外が明るくなって来たのが分かり、気が抜けたのか気絶するように寝た
20: 2014/05/17(土) 03:23:43.44 ID:b7wuzTV20
どれくらいの時間寝ていたのか分からないが、8時くらいに目が覚め
あれは夢だったんじゃないか、と少し冷静になっていた
やな夢見たな、くらいの気持ちでカーテンを開けたら
窓に手の跡が何ヵ所も付いていた

それを見た瞬間腰が抜けた
21: 2014/05/17(土) 03:24:46.60 ID:b7wuzTV20
まあ結局警察に通報して、ストーカーでしたって話でした
おわり
24: 2014/05/17(土) 03:27:04.99 ID:b7wuzTV20
長いくせに纏まらなくてごめんよ
25: 2014/05/17(土) 03:27:51.71 ID:nMCFmgIFI
>>24
いや、俺は充分怖かったよ
実際体験したらマジでシャレにならんよな
29: 2014/05/17(土) 03:30:10.09 ID:b7wuzTV20
>>25
その後も長いこと苦しめられたから余計洒落にならんかった
でも最初のこの話が一番の恐怖体験だった
28: 2014/05/17(土) 03:29:12.79 ID:X5nJLnbO0
いいよーおもしろいよーもっともっとー
30: 2014/05/17(土) 03:34:24.16 ID:U6F/2MK50
俺タクシー運転手なんだけど先輩乗務員から聞いた話を俺なりにまとめる

何かお昼くらいにきちがいみたいな婆さんが会社に来て「この人頃し!!」って
いきなり怒鳴り始めたんだよ。

みんなポカーンってしてたんだけど「娘を返せ!!」って机をバンバン叩くから部長が
「すみません・・・ちょっと最初から事情を話してもらえますか?」って


おばあさん曰く会社の近くの交差点でこの会社の乗務員が人を跳ねたらしく
それがおばあさんの娘さんらしい。

ただ事では無いと全乗務員を朝礼で呼び出して事情を話すも皆心当たりが無い・・・

その先輩乗務員さんも朝礼にいたんだけどその人もやってないし、朝礼は気まずい
ムードのままとりあえずおばあさんには
「ドライブレコーダーもついてるのでこれから一個一個確認します」って事で日時と時間を聞いて確認していった。

膨大な量の運転記録を一人ひとり調べるがその時間はどの乗務員も危険な運転なんてしてなくって結果、警察にも確認を要請したが
おばあさんの勘違いじゃないかって事で話は終わったんだ。



ちなみに日時は11月23日の深夜2時15分くらい。場所は高尾の方らしい
それらしきニュースは無いかとも調べたがその時間帯に事故も起こってない。


続きます
33: 2014/05/17(土) 03:38:13.63 ID:U6F/2MK50
その後日もおばあさんはしつこく会社に来て
「この人頃しが!!」って怒鳴ってくるんだ。

流石に何度もともなると会社側も「確認はとりましたが誰もお宅の娘さんに危害を加えてませんよ」ってことで お引取り願った。

近所の人にも話を聞いたが娘さんは生きてるみたいでおばあさんは軽度の痴呆症みたい。
娘さんも「ご迷惑おかけしまして」って頭下げて謝りにきててそのままおばあさんを車に乗せて帰るんだよ。

会社ではこれが定例行事になってしまっておばあさんが来ても「ああまたか・・・」って感じで娘さんに連絡するって感じだった
36: 2014/05/17(土) 03:42:44.38 ID:U6F/2MK50
その次の年の11月25日に実際にあった話

高尾のOO市で実際に人が跳ねられた。うちの会社の乗務員がやらかした事故。
被害者は・・・・・その娘さんだった・・・・

会社がドライブレコーダーを確認したら深夜2時15分
「きゃぁああああああああああ」っていう断末魔と共にごっ!!っていう
鈍い音がして車体正面に女性の体がば!!って飛んできた。

そしてそのドライブレコーダーの5分前くらい
誰も乗ってないタクシーにお婆さんの声で「この人頃しが!!!」
って入ってたんだって。


創作って思われるかと思うけど実際あった話です
37: 2014/05/17(土) 03:45:45.22 ID:X5nJLnbO0
>>36 まじで?
38: 2014/05/17(土) 03:46:18.21 ID:nMCFmgIFI
>>36
予知能力?
何にせよゾッとするな
39: 2014/05/17(土) 03:47:39.56 ID:b7wuzTV20
>>36
あらゆる意味でこわい、こわい
42: 2014/05/17(土) 03:51:51.97 ID:nMCFmgIFI
じゃあタクシー繋がりで
これも実際にあった話

あるタクシーの運転手が深夜に人通りの少ない道を走ってたら、不気味な女が
ぽつーんと立っていて、タクシーに向かって止まるように合図をしてきた
少し君が悪かった運転手だが、一応その女をタクシーに乗せた

するとその女の行き先は、深夜の時間帯に行くはずのない山奥だった

運転手は「あーこれあれだわ、幽霊だわ、途中からいなくなってシートが濡れてたりするパターンのやつだわ」 と思ったが、一応その行き先へ向かった

数分後、後ろの席を確認するとまだ女は座っていた
運転手はまだいるんかい、と思いつつタクシーを走らせた
数分後、また後ろの席を確認すると、まだ女は座っていた
運転手はいつまでいる気なんだよと思いつつタクシーを走らせた
45: 2014/05/17(土) 03:56:34.63 ID:nMCFmgIFI
そして山奥の近くに差し掛かった時に後ろの席を確認した
まだ女は座っていた

おいおいこいつ人間だったのかよ、何しに山奥行くんだよ
とタクシーの運転手は思った
そして目的地に到着して、代金を請求しようと後ろを振り返ると
女はいなくなっていた

あーこれあれだわ、幽霊と思わせて人間と思わせてやっぱ幽霊のやつだわ…
色々しんどいやつだわ… と思い、長距離の疲れからぐったりしていると

「見つけてくれてありがとう…」 という不気味な声が聞こえた
びっくりして前を向くと その女が首を吊っていた
48: 2014/05/17(土) 03:57:55.14 ID:U6F/2MK50
>>45
こええ
49: 2014/05/17(土) 03:58:53.87 ID:nMCFmgIFI
>>48
これ本当にあった話だからな
51: 2014/05/17(土) 03:59:55.66 ID:U6F/2MK50
>>49
まじかよ。幽霊っぽい女いるところでは回送にするわ
52: 2014/05/17(土) 04:04:20.66 ID:1OQ/sA070
電話は職場の同期からだった。

同期「上司の○○さんが亡くなったらしい。自札だって…」
驚いた、仲のよかった上司が突然しんだと知らされたから。しかも自札だと。

同期「マンションの屋上から首吊りしようとしたらしいんだが…勢いつきすぎて機微が千切れたらしい」 同期のこの言葉で背筋が凍りついた。

さっきまでの怪現象は勘違いなんかじゃなかったのでは!?上司が最後に俺のところに来たのでは?

そう思った途端、上司がしんだ悲しさと、彼の悩みをおかち合う事ができなかった悔しさでいっぱいになった。

それを機に俺は職場のメンタルヘルスに取り組むようになった。
なかなか成果は得られんがな
53: 2014/05/17(土) 04:05:55.51 ID:nMCFmgIFI
>>52
タイプミスするほど怖くて指が震えてるんだな
西野カナ並みに震えてるんだな
60: 2014/05/17(土) 04:16:47.79 ID:U6F/2MK50
伊集院光がラジオで言ってた怖い話じゃないけどゾッとする話

YAHOO知恵袋でひとつの質問があった。内容は

「私は母親で娘が一人います。先日お金持ちの家のママ友のお宅にお邪魔したのですがその時むすめがいたずらで入ってはいけない部屋に入ってしまい

その事がその家のママにばれてしまい、こっぴどく怒られ、挙句の果てにママ友
連中全員にいじめをうけています。これは私の監視不足もありますが 一体どうすればよいのでしょうか」

って内容。それに対する解答で「いじめも悪いが勝手に部屋に入れたのだから当然」だとか「母親として間違ってる」っていったような 質問者を逆に諭す解答が寄せられた。

後日、質問者側から

「ご解答ありがとうございました。実は私はいじめられてる側ではなく、いじめてる側の母親です。 皆さんの解答どおり、これからもこの母親を追い詰めていこうと思います」

ってレスポンスがあったみたい。これ聞いたときよくわからない意味でぞっとした
65: 2014/05/17(土) 04:22:10.08 ID:nMCFmgIFI
>>60
こわ…

じゃあ俺行かせてもらいやす

ある吉本の若手芸人が商店街の近くにある安くてボロいアパートにすんでいた
その芸人は芸人仲間をよんでアパートで鍋をしながらワイワイ飲んでいた

朝方まで飲んでトイレに行って、部屋に戻る前に外で朝日見てから戻ろうと思い外に出た
すると若い男が近づいてきて、爽やかな声でおはようございます! と言ってきた
66: 2014/05/17(土) 04:25:28.81 ID:nMCFmgIFI
あぁ、吉本の後輩の子かなーと思いおはようと返して部屋に戻ろうとすると
芸人仲間が俺も朝日浴びてくるわ、と外に出て行った

そして部屋で待っているとその芸人仲間が帰ってきて、「やたら爽やかなやつに挨拶されたわ」 と言ってきた 「あぁ、俺もされたで」 というと、変な奴やなぁなんて軽く話し合った後二人で寝た
67: 2014/05/17(土) 04:28:27.20 ID:nMCFmgIFI
そしてしばらくして芸人仲間に「おい!おい!」

と叩き起こされ、普段なら怒るが尋常じゃない雰囲気だったので何かあったのか
と聞いてみると 「TV見てみろよ!!」 と言われTVを見てみるとニュースが流れていた

商店街で無差別札人が起こったらしい
うわー近くやん嫌やなぁと思っていると
犯人の顔が先ほどの爽やかな挨拶をしてきた男だった

そしてその男の札人動機が

挨拶を返さなかったから
68: 2014/05/17(土) 04:29:31.48 ID:7osAHf0/0
>>67
それゾッとする話で見た
69: 2014/05/17(土) 04:30:09.75 ID:nMCFmgIFI
>>68
これ怖かったよな
今だに忘れられない
63: 2014/05/17(土) 04:21:44.19 ID:Ry+LBd+S0
多分創作だけど田所君の話は面白かったな
そんなに怖くはないんだけど読み物として優れてた
71: 2014/05/17(土) 04:34:32.89 ID:Ry+LBd+S0
知ってるかもしれんが田所君の話

小学生のころ、同級生だった「田所君」(仮名)の話。

田所君とは、小学5年から6年の夏休み明けまで同じクラスだった。
田所君は、かなり勉強の出来るやつだった。

学校の図書館を「根城」(当時は意味が分からなかった)と呼び、
本の読みすぎですでにメガネをかけていた。

推理小説が好きで、図書館にある面白い本をいろいろ教えてもらったのを覚えている。
「根暗」「ガリ勉」「メガネ」の三冠王だった田所君。

これだけなら真っ先にイジメの的になるところだが、 彼には他の追随を許さない類まれな才能があった。

彼は「怖い話をするのが抜群にうまかった」のだ。

そして、彼の話すべてが彼の創作だった。

今にして思えば、どこかで聞いたことのある話だったり、
当時の事件をホラー仕立ての話に改変していた、ということなのだろうが、
いかんせん小学生。湯水のように怖い話を語り続ける田所君を 誰もが崇敬の目で見ていた。

全ての話を自ら「創作だ」と言っていたことから、 よくありがちな「オレは霊が見える」「お前、悪霊がついてるぞ」みたいな インチキ霊感を騙ることもなかった。

「これは僕が考えた話なんだけど‥‥‥」と田所君が話し始めると、
教室が一瞬で静かになったものだった。

俺たちクラスメイトは、畏敬の念をこめて「怪談先生グレート」と呼んでいた
(「グレート」と付けたのは、学校の先生よりも尊敬されていたからだ)。
小学生ではよくある意味不明のあだ名だ。

普段は略して「グレート」と呼んでいた。もはや田所のタの字もない。

そんな田所君だが、2回だけ創作ではない話をしたことがある。
74: 2014/05/17(土) 04:35:38.95 ID:Ry+LBd+S0
5年生だった当時、彼の話に惹き込まれるように、 学校(全学年)で空前のホラー
ブームが巻き起こった。

最初は、怖い話大会のようなものが毎度の休み時間に行われるようになった。
続いて「コックリさん」が流行し、さらに占いが大フィーバー。
放課後は廃屋や墓地に行って肝試し、夜まで帰らない子が続出した。

しかし、この「夜まで帰らない」というのが大問題に発展。
親から苦情が噴出し、さすがの教師陣も対策に乗り出した。

これにより、ホラーブームは一時収束した。
それでも、田所君に怖い話をせがむ子が後を絶たず、 さすがに先生たちどころか親にまでにらまれると思った彼は 一つ目の「創作ではない話」をした。
75: 2014/05/17(土) 04:36:28.84 ID:Ry+LBd+S0
その話は、分かりやすく言えば「言霊信仰」の話。

「僕が話をするとき、なんで『これは僕の考えた話なんだけど』
って最初に言うか分かる?そういうとさ、 みんなは頭の中で『ああ、これは作り話だ』って思うでしょ? 実はね、これってすごく大事なんだよね」

いつもと違う語りに、みんな「アレ?」という表情を していたのを覚えている。
もちろん俺もその中に入っていたが。

そんな俺たちに構わず、田所君は続けた。

「『ことだましんこう』って考え方があってね。 字は言葉の霊って書くんだけど、意味はね、 すごく強い気持ちで言葉をしゃべると、その言葉が力を持つって意味。

たとえばね、たけし君(仮名、超ビビり)はよく冗談で 僕に「しんじまえー」って言うでしょ?でもさ、 たけし君が本当に本当に僕が嫌いで、憎くて、 頃してやりたいくらい恨んでたとするでしょ? そんなたけし君が、僕に向かってそういう思いを
ありったけ込めて「しんじまえ!」って言ったとする。

そしたらね、たけし君の強い気持ちが言葉に引っ付いて 僕のところに来るんだ。そしてね、 その言葉が僕に届くと僕はしぬんだ。言葉に頃されるんだよ」
76: 2014/05/17(土) 04:37:22.85 ID:Ry+LBd+S0
もうこの時点でたけし君は失禁モノだ。

しかし、他の連中(俺を含め)は「言葉で頃せるわけねーだろ!!」
と笑い飛ばした。当然だ。

もし田所君が正しかったら、 毎日が葬式で頃し合いだ。
なんてデンジャラスな学校だ。

「そうならないのは、みんな本気じゃないからさ。 まあ、そういう考え方があるってこと。 それでね、この気持ちって言うのは、自分のものじゃなくてもいいんだ。
他の人の気持ちでもいいんだよ。だから僕はわざわざ 『僕が考えたんだけど』って
最初に言うんだ」

俺たちはポカンとした。
どういう流れでそうなるのか理解できなかったからだ。

「僕が前話した『人形の群れ』の話は覚えてる? あの話を聞いたとき、どう思った?」 その話は割りと最近聞いたので、みんな覚えていた。

人気の人形で遊んでいるうちに誤って口に入れて 窒息シした子がいて、販売元が念のため回収。

しかし回収した沢山の人形には、子供の 「人形を突然奪われた悲しみ」と「もっとこの人形で遊びたい」 という強い思いが焼きついていて、その思いが しんだ子の霊の「寂しい」という怨念と結びつき集合体に。

そして夜な夜な巨大な人形の集合体は元の持ち主の子供の所に行き、
「もっと遊びたい」という子供の思いをかなえた後、
しんだ子が寂しくならないよう窒息シさせていくという話だ。

確かにあの話は怖かったが、結局は田所君の作り話だ。

怖がるとたけし君と同列に見られる、という思いもあり、
見栄を張った俺たちは「どうせ作り話じゃねーか」そう言った。
78: 2014/05/17(土) 04:38:43.87 ID:Ry+LBd+S0
「僕の言いたいのはそこなんだよね。もし『これは実際にあった話なんだけど』
って言ったら、 みんなはどう思う?

きっと、『うちの人形は大丈夫かな』とか、『うちに来たりしないよな』とか
『捨てた人形が来たりして』とか、 不安になるんじゃないかな。だって、本当に
あった話なんだもの。みんなの人形がそうならないって、断言できないよね」

誰も何も言えなかった。俺たちの中に、一気に不安が噴出した。
え、あれ本当の話だったの?つーかグレートまじで言ってんの?

もしかしていままでの話全部実話なの?もう混乱のきわみだ。

「ああ、人形の群れは作り話だから安心してよ。でもね、いまみんなが感じた不安な気持ち、これが思いとなって僕の話に力を与えちゃうんだ。
一人とか二人とか、ソレくらいだったらきっとたいしたことない。でも、何十人とか何百人とか、沢山の人が不安に思って

『本当に起こるかもしれない』って考えたら、ソレが集まってすごく大きくて強い思いになるんだ。
その思いが、僕の怪談の『人形の群れ』に引っ付いたらどうなるか分かる?それまでは僕の作り話だった『人形の群れ』が、本物になるんだ。

『本当におきるかも』っていう思いが強ければ強いほど、より本物になるんだ。だから僕は、そうならないように作り話しかしないんだよ」

田所君の「創作ではない話」を聞いた俺たちの心は一つだった。
「シャレにならない」。

つまり、怪談話を怖がれば怖がるほど、実際に起こるんだよ、 と言われたようなものだ。

今考えれば言霊信仰とは全然関係ない気もするし、 これもある意味で創作だったのでは、とも思うが、 当時これを言われた俺たちは言霊信仰の真偽よりも
「怖がるとマジで起きる」というシャレにならない話に震え上がった。

この田所君の「創作ではない話」は、あっという間に全校に広まった。

そりゃそうだろう、今までなぜ田所君が作り話しかしなかったのか、
その理由が明らかになった上、怖がると嘘の話も本物になる、と言われたのだ。
これを機に、学校のホラーブームは完全に収束した。

これが、田所君の「創作ではない話」の一つ目だ。
79: 2014/05/17(土) 04:39:23.33 ID:Ry+LBd+S0
その後ホラーブームがぶり返すこともなく、俺たちは6年生になった。
ブームは収束したが全く怪談話をしなくなったわけではなく、
俺のクラスは時折田所君の怪談を楽しんでいた。

田所君の怪談を聞きに、他のクラスからもたまにやってきていた。
大きな問題もなく、せいぜい放課後に教室を占拠するくらいで
先生たちも大目に見てくれていた。

そして小学生最後の夏休み明け。

田所君は夏休みの終盤に体調を崩していたらしく、
2学期が始まって1週間ぐらい休んでいた。

「一人だけ夏休み延長してんじゃねーよ!」とみんなに言われ、
弱々しく笑っていたのを覚えている。

ともあれ、1週間お預けを食らっていた俺たちは、 今日の放課後楽しみにしてるぜ、と口々に言った。
いつものように放課後の教室に集まった俺たちは、 夏休みの思い出を交えながら
田所君の怪談を聞いた。

その時の田所君の話は「蓋の話」。その内容は、以下のとおりだ。
80: 2014/05/17(土) 04:39:56.20 ID:Ry+LBd+S0
「ある小学生が、夏休みを利用して一人でおじいちゃんと おばあちゃんが住んでいる田舎に遊びにいった。 田舎といっても寒村というわけではなく、それなりに栄えている町だ。 小学生は、自由研究で神社やお寺を調べるつもりだったので、 その町の神社などを回っていた」

「町外れの小山の上に建っている神社に行ったとき、 小学生はその裏手に何か妙なものがあるのを発見した。
木でできた蓋だった。直径150センチくらいの円盤で、 汚れ具合から見てずいぶん古いものだった。 手にとって見てみると意外なほど重く、かなりしっかりしたものだった。 厚さは10センチ近くあり、木の板を何枚も重ねて作ったもののようだった。
表は木目が分かるほどだったが、裏は何故か真っ黒に爛れていた」

「小学生は、蓋があるならこの蓋をしていた穴か何かがあるのでは、と思い、
 周辺を散策した。しかし何も見つからず、 諦めて帰ろうとしたときにふと思い立って神社の社の中を覗いてみた」

「その発想は正解だったようで、社の中には同じような蓋が置いてあった。
 祭壇の上に飾られており、周囲を幾重にも注連縄が張られていた。
 何に蓋をしているのかどうしても気になった小学生は社の中に入り、
 祭られている蓋に近づいた」

「しかし不思議なことに、蓋は祭壇に立てかけられているだけで
 『何かに蓋をしている』わけではなかった。
 
余計に好奇心をくすぐられた小学生は注連縄をくぐり、蓋の裏手に回った。
すると、薄暗い中分かりにくかったが、 蓋とほぼ同じ大きさの金属の円盤が貼り付けられているのが分かった。
この金属板もまたずいぶんと古いもののようで、酸化して真っ黒だった。
銅か青銅のようだった」
81: 2014/05/17(土) 04:42:33.25 ID:Ry+LBd+S0
「小学生は、その金属板が何なのかとても気になったので、蓋をはずそうと試みた。
 しかし、蓋と金属板はぴったり張り付いているようで びくともしない。
 諦めた小学生は、せめて記録に取っておこうと思い、金属板の裏側を写真に撮り、持ってきていたスケッチブックに写生した」

「その後、田舎から帰ってきて写真を現像に出したのだが、肝心の金属板の写真がない。どういうことか現像屋に問い詰めると、真っ黒の写真が何枚かあったそうだ。
 
撮影の順番からソレが金属板を写したものだと分かった。
小学生は無理に頼み込み、その真っ黒の写真も現像してもらった」

「それから、小学生は夢に悩まされるようになった。
夢の中で彼は同じように金属板と蓋をはがそうとするのだが、どうしても開かない。
爪が剥がれるのも構わずに躍起になるが、結局何もできずに夢から覚める。
日を追うごとに小学生はあの金属板が何なのか気になって気になって仕方なくなっていった」

「その日も同じように蓋と格闘する夢を見るが、いつもと異なっていた。
 蓋が、少しだけずれたのだ。小学生は歓喜した。
 遂にこれが何か分かるときが来た、そう思っていっそう力を入れるがその日はそれ以上動かなかった」

「ところが、その日から夢を見るたびに少しずつ蓋が開いていった。
 小学生ははやる気持ちを隠そうとせずに、毎晩毎晩蓋と格闘した。
 夢から覚めても考えるのは蓋のことばかりで、夏休みの宿題も自由研究も放り出していた。 起きているあいだすることは、真っ黒の写真を眺めるか、金属板の絵をひたすらスケッチすることだった」

「そして遂に、蓋がされていた金属板の表側が現れた。
 小学生は狂喜して思いっきり蓋を引いた。するとどうだろう、あれほどびくともしなかった蓋が、いとも簡単に外れた。 小学生は、金属板の表側の全貌を見た」
82: 2014/05/17(土) 04:44:34.88 ID:Ry+LBd+S0
「それは、ただただ真っ黒の金属板だった。 だが、まるで吸い込まれそうな黒だ。
 小学生は、金属の表面に触れようとして手を伸ばした。
 その時、彼の耳に何かが聞こえてきた。それはとても小さな声で、ひたすら何かを呟いていた。 どうやら金属板から聞こえてくるようで、小学生はなんといっているのか確かめようと耳をつけた」

「アケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロ
 
アケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロ
 
アケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロ」

ひたすら『アケロ』と呟く声が聞こえた。
びっくりして離れようとしたが、耳が離れない。
それどころか、さっきまで耳が感じていた。
金属の冷たさがいつの間にか消えていた。
 
次の瞬間、真っ黒の表面から赤黒く爛れた2本の腕が出てきて、彼の頭をわしづかみにした。 抵抗する暇もなく、 小学生は真っ黒の金属板の中に引きずり込まれた。
そして、そこで夢から覚めた」

「夢から覚めた小学生には、もはや恐怖心などかけらもなかった。
 ただただ、夢だけでなく現実の金属板も確認したい、その一心だった。
 彼は既に、あの金属板に取り憑かれていた。
 小学生には確信があった。あの時はびくともしなかったが、今なら開けられる。
 夢であけた自分だからこそ開けられる、そう信じて疑わなかった」

「もはや夢など待たずともよい、すでに金属板以外のことなど考えられなくなっていた小学生は、親に黙って再び神社に向かった。
そして、小学生はそのまま行方不明になった。
夢と同じように、金属板の中に引きずり込まれたのか、あるいは別のことが起きたのか、それは定かではない。
結局あの金属板が何だったのか、それは誰も分からない。
知っているのは、小学生と、蓋をした『誰か』だけだ」
83: 2014/05/17(土) 04:45:20.05 ID:Ry+LBd+S0
田所君の話の面白いところは、創作にもかかわらず
話のラストで全てが明らかになるわけではない、というところだ。

この「蓋の話」にしても、結局その金属板が何なのか分からずじまい。
話が終わり、ひとしきりブルッた後、俺たちは話の続きというか

あの金属板が何だったら面白いか、という話題で盛り上がった。
ありきたりだが、あの世に繋がっている鏡、というのが多数だった。

あの世じゃなくて地獄だ、いや精神世界だ、鏡じゃなくて時空のゆがみだ、
といろいろな想像を話して楽しんだ。

だが、何故か分からないがみんなその話に小さな違和感を感じていた。

そしてその後、田所君が伝説となった出来事が起こる。

田所君は翌日、学校を休んだ。
そもそも体調不良で1週間休んでいたこともあり、
また具合が悪くなったんだろうか、と誰もがそう考えていた。

しかし、田所君はその翌日もそのまた翌日も学校を休んだ。
そんなに悪かったのか、と不安になった俺たちは、
先生の元にいきお見舞いに行きたいです、と言った。

ところが、先生は首を横に振った。

先生いわく「田所君のところは今大変だから、見舞いには行くな」
俺たちは驚いた。大変て、もしかしてかなりやばい病気とか?

ひょっとして、あの日無理してたのか?
など、さまざまな憶測が飛んだ。

そして田所君が休んで約2週間、先生の口から事実が語られた。

田所君はあの日、「蓋の話」をした日から行方不明になっていた。
84: 2014/05/17(土) 04:46:00.50 ID:Ry+LBd+S0
先生も、田所君の親があまり話そうとしないので 詳しい話を知っているわけではなかったが、 どうやら田所君は、「蓋の話」をした日家に帰らなかったようで、
それ以来行方が分からなくなっているらしい。

既に警察も動いていて、誘拐もありえるとのこと。

彼の最後の目撃情報は、「蓋の話」をした夕方、最寄の駅で見かけたというものだ。
いったい田所君はどこに行ってしまったのか。

駅以降の田所君の足取りをつかめないまま1月が経ち、 警察も継続捜査という形で
対策本部を解散した。
田所君の家族もそれを了承したらしい。

だが、俺たちは田所君の居場所を知っていた。

あまりにもばかばかしくて、でもそれ以外ありえないと思っていた。
それに気付いたのは、先生から田所君が行方不明になったと
聞かされた日の放課後だった。

その日から公開捜査に切り替わり、誘拐の線もあるから、 ということで午後の授業は中止。帰りはもちろん集団下校。

一度家に帰り、その後近場の公園にみんなで集まった。
「行方不明」というあまりに日常からかけ離れた事態に どうしていいかわからずその日はみんな静かだった。

ぽつぽつと彼の話をしているうちに、 その場にいたみんなが同時にあることに
気付いた。
85: 2014/05/17(土) 04:46:44.40 ID:Ry+LBd+S0
田所君は「蓋の話」をしたとき、言うべき言葉を言わなかった。

あの時感じた小さな違和感の正体。それは、彼の話に
「これは僕が考えた話なんだけど」
という言葉が抜け落ちていたことから来るものだった。

それに気付いた瞬間、全員が「ああ、そういうことだったのか」と奇妙に納得した。

あの話は、実話だったのだ。

話の中に出てきた「小学生」とは、田所君自身だったのだ。
彼は、彼の話してくれた内容に違わず行方不明となったのだ。

怪談先生グレートは、文字通り自ら「怪談」になった。
そう考えると、不思議と悲しくはなかった。

やっぱりあいつ、グレートだな。誰かがポツリといった。
みんなの心のうちを代弁する言葉だった。

田所君の最後の怪談は、彼自身の話。そして彼は伝説となった。

これが、田所君の話した「創作ではない話」の二つ目だ。

あれから20年が経ったが、田所君は今でも見つかっていない。

田所君の親もすぐに引っ越してしまい、祖父母の田舎はどこなのか、
とか写真やスケッチの話を聞くことはできなかった。

今から考えればずいぶんとムチャクチャな結論なのだが、 俺たちの中では彼に敬意を払う意味も込めて 彼の行方不明の原因は「金属板」だとしている。

当時のクラスメイトで同窓会をするときは 「自ら怪談となったグレートに乾杯」
が決まり文句だ。

以上が、田所君にまつわる話だ。
86: 2014/05/17(土) 04:48:29.63 ID:nMCFmgIFI
>>85
面白いな
91: 2014/05/17(土) 04:55:01.28 ID:nMCFmgIFI
>>85
いやちょっと待って
田所君が行方不明なのに誰も心配しないで本人が怪談になったと納得してる
っていう一種の洗脳とかモラルの欠如が一番怖いわ
92: 2014/05/17(土) 04:57:09.01 ID:U6F/2MK50
>>91
それ俺も思った。クラスの一人くらいは田所君がこういう話をしていて田舎が云々って話を切り出すべきってのも思ったけど
田所君自体が怪異って印象でみんなが勝手に納得してんのが怖い。
94: 2014/05/17(土) 04:59:42.41 ID:s1m+NXuU0
>>92
田所君だから
95: 2014/05/17(土) 05:02:08.85 ID:nMCFmgIFI
>>94
なんでちょっと論破された気分になるんだろう
88: 2014/05/17(土) 04:51:59.66 ID:U6F/2MK50
これ有名なのか知らなかった・・・・吸い込まれるように読んでしまった
90: 2014/05/17(土) 04:53:48.01 ID:Ry+LBd+S0
>>88
これいいよな
俺が知ってるホラー系話の中で一番好きなやつだ
怖くないんだけど凄く話として面白い
89: 2014/05/17(土) 04:53:02.56 ID:nMCFmgIFI
でも小学生にしては語り口がかなりスマートでませてるから
創作の可能性は高いな
97: 2014/05/17(土) 05:11:44.59 ID:nMCFmgIFI
これ友達に聞いた話で本当かどうか分からん話
友達が夜中に腹減ってコンビ二で飯買って帰ったらしい
んで道中にはかなり墓場の長い通路があるのね?

そこが近道だから友達はいっつもそこ通るんだけど
コンビニの帰りに通った時に深夜なのに爺さんがいるのよ

何を思ったか友達はその爺さんの顔を見たくなったらしく、近くに行ってみたらしい
そしたらその爺さん、眼球抉れてたんだと

びっくりして急いで帰って玄関開けてすぐ鍵閉めたのね?
んで、友達の家って靴脱ぐ空間が広くて、土間って言うのかな?
土間から上がろうと歩いたらグチュって音がしたのね?

んでなんだ?と思って電気つけて見てみたら
土間に眼球が転がってたらしい
99: 2014/05/17(土) 05:19:24.28 ID:s1m+NXuU0
俺も今日は久々にひびったわー
104: 2014/05/17(土) 05:38:16.65 ID:Ry+LBd+S0
昔住んでたアパートであった不思議な話

大学卒業後、就職が決まって1人暮らしを始めた頃だから確か5月とかそのあたりだったと思う
仕事から帰ってポストを確認すると大量の広告の中に一通の手紙がまぎれていた
差出人は全く見覚えのない名前だった

女の名前だったし字も綺麗だったから、悪いと思いつつも好奇心から中を読んで
しまったんだな
内容は別段変わったものではなく、ごく普通のものだった

近況報告から始まり最後は、お返事頂戴ね でしめられていた

以前この部屋に住んでた住民が引っ越したのを知らずに手紙を出して
しまったんだろう

それから2週間くらいたった日の事
同じ差出人から手紙が届いていた

またか・・・と思いつつまた中を見てしまったのだが、最初の一文で「おや?」
と思った 「お返事ありがとう」

俺は返事なんて出してない
読み進めていくとやはり返信があったていの内容が綴られている
それを最後に手紙が届くことはなかった

結局あれはなんだったのか
未だに謎はとけてない
106: 2014/05/17(土) 05:40:39.64 ID:nMCFmgIFI
>>104
不思議な話だな
怖くはないけど
108: 2014/05/17(土) 05:48:13.99 ID:nMCFmgIFI
じゃあ手紙繋がりで

俺が小3の時に家に届いた年賀状を家族で確認してたのね
あ、○○さんまたくれてるねとか
お返事大変だわとか言いながら
その年賀状の中に郵便局を経由していないであろう、切手のない手紙があった

その手紙は俺の爺ちゃん宛てだった

爺ちゃんに渡して俺宛てのを読んでたら、爺ちゃんが悲鳴をあげた
何事かと思ったら、爺ちゃん宛ての手紙に
苦しんでしね○○(爺ちゃんの名前)と書かれていた

爺ちゃんはそれから毎日おびえてた
今も爺ちゃんは元気だけど、いったい誰が何故あんな手紙をよこしたのか今でも分からない

新年早々憂鬱な気分にさせられたよ
109: 2014/05/17(土) 05:49:54.66 ID:tB+0vnIU0
じいちゃんが悲鳴をあげるってよほどビックリしたんだろうな
110: 2014/05/17(土) 05:58:37.68 ID:nMCFmgIFI
これは体験談じゃなくて何かで聞いた話

ある男が二階建てのアパートに住んでいた

その二階には四部屋あり、その男は階段から三番目の部屋だった
一番目の部屋には陽気で気さくなおっさんが住んでて
二番目の部屋にはおしとやかで美人な人が住んでいて

四番目の部屋には誰も住んでなかったという

一番目と二番目の住人は外出する際に顔を合わせるといつも挨拶するほど仲が良かった

ある夜、深夜に男が目を覚ますと四番目の部屋からドンドンドン!という音が聞こえた
気のせいかと思ったが長い間ドンドンドン!ドンドンドン!という音が止まなかった
その翌日不動産屋に連絡をとり苦情を言った

すると驚愕の事実を知ることになった
そのアパートの二階には、その男以外は住んでいないということだった

そのアパートはかつて一階からの家事で二階の住民全員が亡くなった過去があるらしかった
四番目の部屋の音は助けを求めている音だったのかも知れない
112: 2014/05/17(土) 06:02:58.77 ID:gDCcnlxu0
鳥肌がすごい
113: 2014/05/17(土) 06:05:27.56 ID:nMCFmgIFI
これもなんかで聞いた話

ある男が自宅のアパートで寝ていると、玄関からカパカパカパッという音が聞こえた
気になって扉から覗いても誰もいない
なんなんだと思いもう一度布団に入ると

またあの音がした
もう一度扉から覗いても誰もいない
男は扉のポストを覗いてみた

すると血まみれの女がこちらを覗いていた

男はすぐに引っ越し、数年の月日が流れた
ふと前のアパートが気になり、あの事件以来ぶりに寄ってみることにした
すると

前に住んでた部屋の前で
まだ血まみれの女が立っていた
115: 2014/05/17(土) 06:09:35.16 ID:tB+0vnIU0
>>113
こっわ
128: 2014/05/17(土) 06:34:07.99 ID:nMCFmgIFI
俺の実家に箱入りの日本人形があるんだけど
小さい頃それが怖くて仕方なかったんだ
無表情で不気味に長い黒髪が本当に怖かった

んで、恥ずかしい話俺は5歳まで母さんと姉ちゃんと一緒に寝てたんだけど

ある日ふと目が覚めて、心細いから二人が起きてないかキョロキョロ周りを見渡した
すると、部屋の入り口に小さな人型の何かがいたんだよ

俺は怖すぎて必シに「バイバイ…バイバイ…」ってどっか行けアピールしてたんだよ
そしたらその人型の何かはどっかにトテトテ逃げてった

翌朝、あの夜の出来事は何だったんだろうと思って家を色々見て回ったんだよ
そしたら

日本人形が箱から出てて、頭がとれて状態で倒れてた
家族は誰もいじってないそうだった
133: 2014/05/17(土) 06:51:05.06 ID:nMCFmgIFI
ある男が少し治安の悪い国へ旅行へ行ったらしい
何度か危ない目にあいながらもなんとかホテルへ到着した

安心したのか、すぐに睡魔が襲ってきて眠ってしまった

その夜、変な音で男は目が覚めてしまった
よく聞くとそれはうめき声のようなものだった
男は不気味に思い、布団に被って寝た

それから分かったことだが、そのホテルの地下には拷問施設があったらしい
134: 2014/05/17(土) 06:56:37.01 ID:nMCFmgIFI
>>133
これってうめき声が幽霊の声じゃなくて拷問を受けていた人の声ってオチだけど
分かりにくかったかな
114: 2014/05/17(土) 06:08:03.12 ID:akNdjmwN0
こええ





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