bandicam 2019-02-26 05-53-17-963

体感時間の違い

何カ月も前から楽しみにしてた旅行などがあると、当日までとても時間が長く感じるということを思った事はないだろうか。

どこを周ろうか・お土産は何にしようかなどを考えるのも楽しみの一つだが、実際に旅行に出かけると楽しすぎてあっという間に時間は過ぎてしまう。

楽しさのあまり時間を忘れてしまうという現象は誰でも感じることであり、逆に自分が嫌な時間というものは長く感じることが多い。

仕事などでも時計を見てため息をついた経験は誰にでもありそうなことだし、実際にその時の時間の進み方というものは時が止まったかのようにしか感じられない。

こういった不可思議とも言える現象の仕組みについて世界の神経科学者が明かしている。







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コロンビア大学マイケル・シャドルン博士



脳が時間をどのように捉えるかはその期待にかかっている。

つまり、脳は何かが起こる可能性をそれがまだ起こっていないことと考えて表すことができると言っている。

これを先ほどの旅行で考えてみると人間の脳は、旅行中の楽しさを感じながら旅の終わりというものも意識していると言い表せることになる。

よく旅行の中盤に差し掛かると、「あと2日しか楽しめないね」などと旅行の終わりに対しても意識が向いていく。こうした状態の時には時間の流れというものが早く感じられるのだ。

逆に旅行でも嫌いな人物などがいると長く感じるのは、今の状況しか考えることが出来ないからであり早く旅行が終わって欲しいという気持ちばかりを考えているからだと指摘している。

ポルトガルのジョー・パットン



「ほとんどの脳内タイミングメカニズムは確かに存在する」

1つのメカニズムは活動を実行しているときに脳細胞が互いに活性化してネットワークを形成する速度を含む。

ニューロンのこれらの経路が早く形成されればされるほど私たちが時間を知覚するのが速くなる。

あなたが楽しんでいるときこれらの細胞はより活発になりそれらは多くのドーパミンを放出しあなたの脳は実際よりも少ない時間が経過したと判断する。

逆にあなたが楽しんでいないときはこれらの細胞はそれほど多くのドーパミンを放出せずそして時間は遅くなる。

どちらかというとジョー・パットン氏の言う方が理解しやすいとも言えて、脳が興奮状態の時には多くのドーパミンが放出されるというものだ。

二つの意見を組み合わせると楽しい時間の時には脳からのドーパミンが大量に放出された状態で、今を楽しみながら終わりの事も考えて行動していることから時間の進みが早く感じるというものである。

いずれにせよワクワクするということは脳にとっても大事な事であり、どんどん楽しいことをやっていくことで自分の脳も進化していくのかもしれない。






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