bandicam 2018-08-12 15-05-52-874
1: 20xx/ミステリー master

私達の住む日本には古来から受け継がれてきた様々な文化やしきたりがあります。

四季折々の風物詩や習わしなど実に多くの行事を長い年月繰り返し行ってきました。

その行事や風習・歌や言い伝えの中には、私達日本人が古来より大事にしてきたしきたりに隠された陰の歴史や忌まわしい、または、怨念が込められたエピソード
が込められているようです。

このお話を読んで頂いた後には、ふとした瞬間に、いつもの日常とは違う何かが垣間見えてくるのではないでしょうか。


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1: 20xx/ミステリー master
今回のお話は『お盆』についてである。

正月休みと同様に故郷へ帰省する事が一般的に多く、帰省の往復の高速道路などでの渋滞に悩まされる非常に難儀な風習である。

特に、今年のこの異常な暑さの中での帰省とガソリン代の値上げとが重なり大変な方も多いに違いないだろう。


【お盆】とは、正月と並んであの世の黄泉の国から先祖の霊(魂)が帰ってくるといわれ人々は故郷に戻り親しかった故人を偲ん だり、祖先を敬い墓参りをする行事だ。


この【お盆】の時期は、旧暦の頃(明治時代以前)のお盆は7月15日を中心として、13日に迎え火、16日に送り火を行なっていたが 新暦になると、お盆の期間が農作業の繁忙期などと重なる為、ひと月遅れの8月13日から16日にお盆をするところが多くなってきた。


現在も、その地域により時期はまちまちだが大きな分類では、7月13日から行う地域と8月13日から行う地域と二パターンあるそうだ。

しかし、世間一般的に浸透してしいるお盆の時期は8月13日の盆入りから8月16日の送り火までであり、ほとんどの方がこの時期に 墓参りなどの行事を済ませてしまう事の方が多いようである。


8月13日の迎え盆では、夏野菜のナスやキュウリを馬に見立てた精霊馬を作り盆飾りとする。

黄泉の国から降りてきた霊はこの馬に宿るといわれ、同時に迎え火を焚き祖先を供養する。

この【お盆】正式には盂蘭盆と呼ぶ。

サンスクリット語の「ウランバナ」が語源と言われている。

その意味は、『餓鬼道に堕ちて逆さに吊るされ、苦しみもがいている事』だという。

釈迦の弟子の一人である目連は、自らの母親が亡くなった後にその餓鬼道に行くことになり、逆さ吊りに されて飢えている様子が見え、釈迦に何とか母を救ってくれないかと相談した。

すると釈迦は

「7月15日(現在の8月15日)に僧侶たちにお布施をし食事を差し出すこと。その一部が 飢えた母の口にも入り苦しみから解放されるだろう。」


そう答え、目連は釈迦の教えに従い、その功徳により母親は極楽浄土に行くことができたのだという。

つまり【お盆】とは、地獄に堕ちた亡者を救った故事に由来する風習なのだ。

今でも寺では、お盆に『施餓鬼供養』という法会を行う所が多い。

それこそ、救われた亡者達は嬉しさのあまり踊り出したという、それが『盆踊り』の起源とも言われている。

やぐらのまわりを輪になり踊る姿は、亡者達の葬列を表すものなのだという。

福島県いわき市を中心に、この盆踊りの原型のような行事が残っている。

お盆のいわき名物ともなっており「じゃんがら念仏踊り」と呼ばれ、新盆(1年以内に亡くなった人がいる) を迎えた家などを巡り、鉦や太鼓とともに祈りの念仏を唱え踊るのだ。

※ 新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済んだ後、初めて迎えるお盆の事

新盆には、故人の霊がなくなってから初めて家に戻って来る為、普段のお盆よりも
丁寧に迎え僧侶を呼び故人の為 読経してもらい供養すること。


夏といえば、花火大会。

各地で盛大な花火大会が催され訪れた多くの人を楽しませてくれる華やかな行事である。 華やかさのある花火大会も実は、これもまた亡者を慰める為に始まったものなのである。

黄泉の国から祖先の霊が帰ってくる時には、迎え火。
祖先を黄泉の国へと送る時には送り火。

どちらも家の軒先で行うのだが、はるかに巨大なものがある、【大文字焼き】だ。

山に松明を並べて「大」の字を描く この儀式は、神奈川県箱根市、栃木県佐野市、それに京都などで行われている。

京都の場合正しくは「五山送り火」というが、その名のとおり送り火の一種である。

火は人類の畏怖や崇拝の対象としても意味し、霊の送り火には欠かせないものだ。

だから、お盆のある夏場に花火をするのだ。

夏は心霊ネタのテレビ番組や、肝試しが定番でもあり、また無数の霊魂が地上に宿る季節なのだ。

霊の目撃情報や心霊現象が多いのもやはり夏が多い。


8月16日の送り盆。

送り火を焚き祖先の霊(魂)を黄泉の国へと返す日。

地域によっては、霊が宿った精霊馬を「早馬」に見立てる所もあるという。

お盆が終わったなら、早く帰ってもらいたい。霊に居座られるのは怖い・・・などそんな気持ちが伝わってくる。

また、お供え物である精霊馬をお盆のうちに食べてしまうと霊魂と一緒にあの世へと連れて行かれるという 恐ろしい伝承もあるそうだ。



間もなく、お盆を迎える。

今年は各地で水の災害が多く悲しい出来事が続いた。
台風15号も発生してる。

何時どこで、何が起こるか予測できない時代へと突入していることはどうやら間違いなさそうだ。

祖先を敬う心が薄れてきている現代。

古の祖先の時代があったからこそ今の己が存在出来ている尊さを お盆という行事を
迎えながら改めて振り返るいい機会でもあるのかもしれない。


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